ボイツの日記

老若男女に愛される、そんなブログでありたい

飛び込みソープにご用心

【ハズレを引かないための心得】

写メ日記で女の子の雰囲気を把握し、

嬢のTwitterで人柄を見極め、

爆サイやホスラブで情報収集をし、

そして、良嬢だという確信を持ってから、

絶対に予約はしていった方が良い。

たとえそれで地雷を踏んだとしても、

 

その積み重ねがいつか実り、

ハズレを引く確率を下げられるようになるのだから。

 

2022.ボイツ

自宅ソファーの上にて執筆。

 


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とある土曜の午後。

 

職場の仲間とコミュニケーションをと思い、
一緒にソープへ行こうという話になる。

そして、さっそくソープへ。


我々の主戦場は名古屋なので、
名古屋のソープへ行くことに。

 

まぁ、店は正直、
どこも似たりよったり。

 

「名古屋 オススメ ソープ」とかで検索して、上位にくるような店なら、
大体同じなので、適当に決め、
予約もせず、飛び込みで入店することに。

嬢もその時いる子の中から、良さそうな子をパネルで選んで入れば良いだろうと思っていた。

 

お気づきだろうか…

ここまでで、我々は、
すでに重大なミスを侵している…

 

何度も味わったであろう屈辱。
数々の失敗。
返ってこない金と時間。


幾度となく、そんな経験をしながらも、
まったく学習しておらず、

「たぶん大丈夫っしょ♪」と、
ろくに下調べもせず、

希望的観測で、可愛い娘がいるはずと、
能天気に、また同じ過ちを犯すことになるのだ。

なるのだというか、なったのだ。

 

そして、
なってから、めちゃめちゃ後悔するのだが、
どんなに後悔しても、どうせまた同じミスをする。

 

だって、性欲が高ぶっているときは、冷静な判断は出来なくなってしまっているのだから。

かといって、冷静になろうと、
一度抜いてしまっては、
もうソープへ行く気も失せてしまう。

 

じゃあ、行かなきゃいいだろって話なのだが、
話はそう単純ではない。

 

アラフォーになり、
結婚を諦め、

彼女も出来ず、
アソコの勃ちも悪い。

 

孤独なまま、勃たなくなるのなら、
使えるうちに使っておきたい。

 

そうは思いませんか?

 

そして我がチンコに、
「あなたのチンコとして生まれてきて良かった」と思ってもらいたい。


…心配するな。
今日も新しい女の穴に入れてやるからな。

 

…すいません、

脱線してしまいました…
話を戻します。


そして僕はシアリスを飲み、
2万円を握りしめ、ソープへと向かうのであった。

 

 

同僚と回転寿司を食べながら、
適当に決めた店へ向かった。

 

同僚が一期一会を大事にするスタイルなので、予約はしなかった。

 

店に到着。

 

待合室のソファに座ると、
ボーイがパネルを持ってきた。

 

「今、ご案内できる子はコチラですね」

 

テーブルに4枚のパネルが並べられる。

 

・くすんだギャル
・若くて細いが顔が嫌
・一重でたぶんデブ
・なんだか古臭い顔

 

この四人の中から選ばないといけない。

 

バリバリに修正してある写真なので、
どれもパッと見は悪くない。

悪くないが、
こんなのは嘘なので、

修正前の顔や体型を想像する。

【以下、想像した結果↓】


・くすんだギャル
ダバコ臭く、歯並びはガタガタでヤニまみれ、
痩せていて、かつ、骨盤が歪んでいて、
性欲の湧かない体つきだろう。


・若くて細いが顔が嫌
スタイルは悪くないだろうが、修正写真の時点で、顔がタイプじゃないので、
実物はめっちゃ嫌な顔だろう。


・一重でたぶんデブ
クラスの一軍の中にいる、自分も可愛いと思っているテンションだけ1人前の勘違いブス。
修正してあるし、ウエスト57と表記してあるが、どうせウエスト80くらいだろう。


・なんだか古臭い顔
一見悪くない。
体型も標準的で、顔もぼちぼち。
しかし、なぜか惹かれない。
なんというか古い感じの顔な気がする。
楽しくないプレイをしそう。

 

パネルを見ながら、僕はこう分析していた。

 

そして、
くすんだギャルを、まず選択肢から省いた。
同僚も「この子はない」と言っていた。
ギャルが嫌いなわけではないが、
なんかこの子は嫌だった。
清潔感がない。


「僕、この子にしようかな♪」

読み上げたカルタを取るように、
同僚が『若くて細いが顔が嫌』な嬢のパネルを取った。

 

あ…
ま、まあいいだろう。

 

顔が嫌なので、その子はどうせ選ばないし。


で、残るは

・一重でたぶんデブ
・なんだか古臭い顔

の二人。


「どっちがオススメですか…」

と、
だいぶ歳を召してるであろうボーイに尋ねる。
ボーイというか、ジーヤだ。


「人気なのはコチラですね」


一重デブを指差すジーヤ。

 

なるほど…

【人気】は、たしかに重要だ。

人気があるということは、
見た目が可愛いか、プレイが良いかって事だから、その情報の信憑性は高いぞ。

 

一昔前の自分なら、

とにかく可愛い子を選んでいた。

プレイ内容がイマイチでも、

可愛けりゃそれで良い。
そんな時期もあった。

 

しかし、あるとき、
ブスなのに、めちゃめちゃサービスの良い嬢に当たった。

そのとき、
僕の中に、新たな価値観が生まれた。

 

『ブスでも内容が良いと、
終わったあとの満足感がスゴい』


それは可愛い子を抱いたときとは、またちょっと違った満足感。

『ソープで抜いたぞ!』という、
ソープならではの満足感。

料理でも、映画でも、音楽でも、
一流のモノを味わったときの感動の余韻は、
なんとも心地が良い。

その心地良さを、
ソープの帰り道で初めて感じたのは、
最高のサービスをしてくれた、
ブスの嬢とのプレイの後だった。


ジジイボーイの指差すパネルの嬢は、
修正してあるとはいえ、可愛くなかった。
ということは、サービスの点で人気なのだろうと予測が出来る。

 

「…ん〜、どうしようかな」

 

とはいえ、やはり可愛くない子をわざわざ選ぶというのは、心理的負担がデカい。

 

高い金を払って、ブスに抜いてもらうのは
やはり抵抗がある。

 

サービスが良ければ良い。

 

そうは、わかっていながらも、

絶対ブスだってわかってるのに、
わざわざそのブスを選ぶことが、

そのときの僕には、どうしても出来なかった。


「こ、こっちの子で…」


僕は『古臭い顔の嬢』のパネルを指差した。

 

このときの僕の心の中の葛藤を文章に起こすことは、容易ではない。

 

戸惑い、自問自答し、
「こいつでいくぞ!」と
覚悟を決めたと思いきや、
「しかし地雷かも…」という、
最悪の事態が頭を過ぎり、
その覚悟は瞬時に打ち砕かれ、

 

だがしかし、それでも、
この中から選ばなければならず、

「もしかしたら可愛いかもしれない…」という、本当に本当に僅かな希望にすがりついて、


僕は、古臭い嬢を選んだのだった。

 

「では、コチラのお二人で、ご用意しますので、お待ちください!」

ジジイはそう言うと、
パネルを回収し始めた。


「ちょっと待ってください…」


「はい?」


「やっぱりそっちの子で…」


『もしかしたら可愛いかも』という
僅かな可能性より、

『ブスだけどサービスが良い』の方が、
良い気がしてきて、


あんだけ、心の中で葛藤しておいて、
土壇場で自分の決心を、あっさりと折ってしまった。

 

だが、それでいい。


これが柔軟性。

今までの頑なな自分にBYE BYE。


せっかくお店に来たんだから、
プロのサービスを受けた方が良いに決まってる。


ブスを選んだ自分の成長が誇らしい。


だが、まだブスと決まったわけではない。
意外と可愛いなんてことも、稀にある。
希望を捨てちゃあいかん。


そして、ジジイに呼ばれ、
嬢と対面。

そこには、

 




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とびきりのブス。

 

 

 


くそが…
やはり、そうか。

 

嫌〜な太さのボディと、
だらしない立ち姿。

怠惰な生活を送っているのだろう。
体幹の弱さが姿勢に現れている。

こういう体つきの女が1番嫌いである。


「こんにちわ〜!どうぞ〜♪」

ブスが明るくそう挨拶する。

 

その明るさに、こ慣れ感を感じ、
更にイヤになる。

 

太い体幹のクセに、
手は小さく、まるで豚だなと思いながら、

その豚の手に引かれ、
プレイルームへと向かった。


部屋までの道のりの中、何度も後悔した。
古臭い嬢にしとけばよかった。


そして、部屋に入り、
毒にも薬にもならない、なんの生産性もないゴミみたいな会話を少しして、服を脱がされる。

そして、ブスも服を脱いだ。


ちびっこ相撲かよ…


裸になったブスは、
腹は出てるのに、胸はベチャっとしてて
デブの小学生みたいな体をしていた。

はぁ〜〜…
こいつとやるのか…

テンションはだだ下がりである。


顔も嫌な顔してるな〜…
アゴはどこいったんだよ。

アゴのない横顔もブスだった。

痩せろ、豚が。


そして、洗い場で、
記憶にも残らないようなチンカスみたいな会話をしながら、
スケベ椅子に座らされ、体を洗われる。

 

ブスでデブのクセに、
俺が喜ぶとでも思ってるのか、
体を密着させながら洗ってきやがる。

イヤである。


ブスがマットかベッドか選べと言うので、
僕はベッドを選び、
体を拭いて、ベッドへ行き仰向けになった。

 

すると、
ブスが僕に覆いかぶさりキスしてきやがった。

気持ち悪い!!
あと重い!!!

スゴい重量感。
痩せろ!クソデブ!


キスは本当に辞めてほしかったが、
「キスやめろ」とか言うと、
嬢が機嫌良くサービスしてくれなくなると思って、言い出せなかった。

ブスの機嫌のことまで考える僕は、
本当に性格が良い。


そして、乳首を攻められ、
丁寧に全身リップをする嬢。


テクニック的には悪くないか…


よく喋るし、明るいし、
陰で客とかの悪口言ってそうなタイプだけど、サービスは悪くなく、やることはやってくれる…

むしろ上手い部類に入る…


ゴ…
ゴぉっ…


ん?
なんの音だ?

ブスの顔を見たくなかったので、
仰向けで目を閉じていたが、
妙な音がしてきたので、フェラをしている嬢を見た。


おお!
ディープスロートしてやがる!

喉奥までチンコを飲み込み、
ちょっとえづいていやがる。

いや、良いな…


そして、玉金をベロベロ舐め、
コンドームを口でハメ、

次は騎乗位で攻めてきた。


騎乗位は良くない…

ちびっこ相撲が僕の上で
股割りしてる様にしか見えん。


いつもより多めに勃起薬を飲んでいたので、
なんとか勃っていたが、
ナチュラルだったら完全に萎れていただろう。


そして、デブなので体が重いのだろう。
「バックでしてみる?」と
自分が楽な体位を提示してきやがった。

 

まぁ、でもそれならブス顔見なくて済むからいいかと、承諾する。

 

騎乗位からバックへ移行するとき、
「ちょっと待って」と嬢に言われると、

パクっとチンコを咥えられ、
また少しフェラされた。

 

これはなんか良かった。

 

そして、四つん這いのブタみたいなビジュアルの嬢を後ろからハメながら腰を振った。

 

あえぎ声は演技だと思うが、
しっかりと喘いでいたので、
サービス精神はあるんだろうなと思った。

 

可愛かったら、完璧なのにな…

 

やはり、ブスでデブだと、
どんなに腰を振っても全然射精感がやってこない。

そもそも遅漏なので、
「またイケないパターンかも」と思い、
イクことを少し諦めかけたが、

最後に一応、自分が1番イキやすい、
足ピン騎乗位で動いてもらうことにした。

 

足ピン騎乗位とは、
仰向けで足をピンと伸ばし、
嬢に上に乗っかってもらい動いてもらう体位である。
足ピンオナニーのSEX版だとイメージしてもらえばわかりやすいかも。


そして、その体勢で、
目を閉じ、別の女の事を考えながらピストンに集中する。

 

よ、よし…
きたぞ…

 

なんとか作り出した射精感を逃すまいと、
股間に全集中である。

 

「あ、いきそう…」

「いっぱい出してぇぇえ!!!」


エロいセリフも、
デブスが言うと台無しだなと思いつつも、
射精。


はぁ…終わった…


なぜ高い金を払って、
必死に射精しようと頑張っているのか…

オナニーの方がよほど気が楽だな…

 

そして、プレイ終了後、
シャワーで体を流してもらい、
ベッドに戻り、
余った時間でお喋りをする。

 

これがいらない。

 

可愛ければ、いくらでも喋ってたいが、
デブスの話は本当に聞くに耐えない。

 

そんで話す内容も、
「この前行ったラーメン屋の対応がムカついた」みたいなネガティブな話をハツラツと喋ってくる。

 

めちゃめちゃ喋る。

 

早く帰らせろ。

 

1日中、窓もない部屋で、
知らない男とセックスばかりするからだろうか、
精神が狂ってしまうんだろうな。

 

かわいそうに。

 

でも、ブスだな。

 

Fin

 

#名古屋ソープ

 

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