ボイツの日記

老若男女に愛される、そんなブログでありたい

セフレ作り奮闘記

友だちにセフレがいると自慢され羨ましくなった僕は、
なんとかセフレを作れないかと奮闘するわけです。
 
今回はそういう感じの記事になります。
よろしくお願いします。
 
 
セフレのいる友だちは既婚者です。
にもかかわらず、セフレが2人もいるというのです。
 
くぅ〜っ、羨ましい。
 
何が羨ましいかって、僕が風俗で2〜3万払ってしてもらっていることをタダでしてもらってるっていうことがです。
 
汗水垂らして働いた金を風俗につぎ込む僕と、
のほほんと暮らしてタダでセフレに抜いてもらう友だち。
 
なんなんだ、この差は!
 
何がイケない!
 
彼と俺とで何が違うってんだ!
 
 
眠れない夜を何度も何度も乗り越えながら、僕は考えた。
 
そして、わかった。
 
答えは、いたってシンプルだった。
 
 
やるか、やらないか。
 
行動できるか、できないか。
 
ただそれだけだった。
 
 
どこか現状で満足してしまっている自分がいた。
 
誰にも邪魔されない快適なオナニーライフ。
充実したオカズの数々。
自由気ままな風俗通い。
 
誰になんの文句も言われず、堂々とそんな生活ができるのも、
独り身で、さらに一人暮らしをしているからこその特権だと思っていた。
 
しかし、
そんな平穏な暮らしも、
既婚者のくせにセフレ持ちという友だちの出現により、
儚く崩れ去ることになったのだ。
 
本当に悔しかった。
 
心から羨ましかった。
 
このままじゃいけないと思った。
 
 
「俺が家で昼飯を食べてる時に、フェラさせてる」
 
 
この自慢を聞いた時に、
僕の中で何かが弾けた。
 
やるか、やらないかじゃない。
 
やるんだ。
 
じゃあ、いつやるの?
 
今でっしゃろ!!
 
 
自慢されたその日に、僕は行動に移った。
 
もう妄想だけして終わるのは辞めだ。
 
妄想から現実へ。
 
すぐさま、連絡の取れる人妻にLINEを送った。
 
いつかもし、機会があれば食事でもして、
あわよくばセックスもできるといいなぁ〜と、ありがちな妄想をするだけで終わっていた日々。
 
言ってみれば、「待ち」の状態。
 
そして、いくら待っても何も起こらない日常。
 
そこに、既婚者セフレ持ちが身近にいたという起爆剤が投入され、僕は弾けた。
 
 
「久しぶりです。
飲みにでも行きませんか?」
 
 
なんのひねりもない、ど直球な飲みの誘いをLINEで送った。
難しい駆け引きみたいなことを考える余裕が、その時はなかったのかもしれない。
 
 
数時間後。
 
 
「久しぶり!いいよ!」
 
 
意外とあっさり飲みの誘いを取り付けてしまった。
 
やったぜ!!
 
やはり、こちらから行動しなければ、始まるものも始まらないんだ。
 
改めて、「行動」というものの恐ろしさを知ることになる。
 
 
そして、そこからなんだかんだで
7人に連絡をして、LINEをやりとりするようになった。
 
人妻4人
彼氏持ち2人
フリー1人
 
僕はけっこう面食いなたちなので、顔の良い人じゃなきゃイヤだった。
 
その中で唯一、フリーだった1人が1番脈アリだったのですが、
唯一、そのフリーの子だけが顔が気に入らなかったので、とりあえずキープとしておきます。
 
その後、
最初に連絡した人妻とも飲みに行き、
他3人とも飲みに行ったりで、
結局、7人中4人と会うことに成功しました。
 
やはり、やる気があればここまで出来るんだと、少し自信も付いてきましたが、ここにきて大問題発生であります。
 
どうしたら、セフレに出来るんだ。
 
飯に誘えたからといって、そのまま自動的にセフレになるわけでもなく、
 
このままでは結局また友達に嫉妬するだけの惨めな日々が再開されてしまう。
 
7人も誘って1人も抱けやしないなんて。
そんな自分が情けなかった。
 
どうしたらいいんだ。
 
 
 
「2頭を追うものは、3頭目が現れる」
 
石田純一が言った名言だが、
さすが石田純一だと思った。
 
 
ここへきて8頭目が現れたのだ。
 
 
自分のことを情けないなどと言っている場合ではなかった。
そんなことを言うよりも8頭目をどう狩るかを考える方が先決だ。
 
 
8頭目
「飲み会やってくださ〜い」と
チャラい感じで連絡してきた。
 
元々職場にいた子だが何年か前に辞めてからは連絡もとってなかったし、別に仲も良くはなかった。
 
ルックスはけっこう可愛いかったが、いかんせん馬鹿っぽすぎたので、当時、さすがにチンコもこの子には反応しなかった。
 
でもよく考えたらルックスは良かったなと今になって改めて思い、
死ぬほどセックスしたくなってきた。
 
あぁ〜、やりてぇ〜。
 
なので、飲み会の前に1回二人で飯に行こうと誘った。
 
飲み会で別の男に盗られるのは気に入らないので、自分がまず手を出したいと思った。
 
そして、意外にあっさり飯には誘えた。
 
女って、飯にはけっこうホイホイ付いてくるのね。
 
作戦は、
 
飯に行って
酒を大量に飲ませて
家に連れ込んでヤる。
 
シンプル イズ ベスト。
 
約束した日に
待ち合わせ場所に車で迎えに行った。
意外と家から近かった。
 
すると例の女がやってきた。
 
やはり、ルックスは良い。
 
車に乗り込むやいなや、
今日、首を寝違えて痛いと言う。
 
いきなり白けるようなその発言。
やはり馬鹿っぽい。
 
そして予約した店まで車を走らす。
 
最初は久しぶりに会ったので、
お互いの近況報告などをしながら無難なよくあるクソつまらない会話をしていたが、
途中からはいつのまにか下ネタになっていた。
 
チンコの小さい元カレの話やら、
逆にデカ過ぎた元カレの話やら、
中折れする元カレの話やら、
ず〜っとチンコの話を聞かされていた。
 
僕は中折れはしょっちゅうするので、
なんとなく複雑な気持ちでその話を聞いていた。
 
で、店につき飯を食べはじめ、
座敷だったのですが、彼女は体が硬いらしく座って食べるのがしんどいと言ってきました。
 
そんなこと言われたのは初めてだ。
 
そして、寝違えた首が痛いらしく、全然美味しそうに飯を食わない。
 
…もう帰るか。
 
せっかくいい店に連れて来たのに、そんな感じで料理を食べられて、僕はテンション下げ下げだった。
 
そして風俗一回分くらいの会計を済まして、彼女を家まで送って行った。
 
これといって家に誘い入れる理由もなく、
また下ネタを話しながら、彼女を家まで送って行った。
 
17時から店がオープンだったので、なるべく早く店に行って、
その後のチョメチョメする時間をたっぷりとる予定だったので、
彼女を家に送って行ったのが20時くらいだった。
20時なんて、今から飲みに行けるくらいの時間だよ。
 
結局、またいつもと同じ。
 
飯だけ食って、さようなら。
 
俺は甲斐性無しなのか?
いったいどんな甲斐性を出したら、飯からセックスに持ち込めるんだ。
 
やりチンの弟いわく、
「何回もひたすら愚直にお願いする」と、やれるらしいが、
さすがにその方法はダサすぎる。
 
 
そして、また何もできないまま、
僕は家に帰った。
 
家に着き、玄関を開けて、
リビングに腰を下ろす。
 
はぁ〜、オナニーでもして早めに寝るか。
活躍出来なかったチンコを慰めてから寝ようと思った矢先、
 
携帯が鳴った。
 
 
「今日はありがとうございました♪
ご飯美味しかったです\(^o^)/
家、近いですね!」
 
 
よくあるお礼メールが届いた。
 
ただひとつ、違うのは
家が近いという一言が付いているということくらいだ。
 
 
「いえいえ、それはよかったです。
家近いから遊びにおいでよ。」
 
 
さらっと、家においでと送ってみる。
ちょっとした賭けだ。
 
 
「えぇ〜!本当ですか!?
遊びに行きたいです\(^o^)/」
 
 
…え、
 
おいおい、これもしかしたらイケるんじゃねぇか。
 
脈ナシというか、
脈アリだよな、こりゃあ。
 
 
「今からでもいいよ」
 
 
「じゃあ、行きます!!」
 
 
マジかよ。
 
言ってみるもんだな!
 
こりゃ今日やれるじゃねぇかよ!
 
慌てて僕は友達のグループLINEに、
「今から女が家にくる。
たぶんセックスする。」と送って、女を迎えに行った。
 
そして、迎えに行き、
女を乗せ、
家に帰って来た。
 
あぁ〜、興奮する。
久しぶりに無料のセックスが出来るかもしれない。
 
女はリビングに入るやいなや、
 
「何ここ!?寒い!!」
 
と、文句を言った。
 
え? 寒いか?
 
田舎コンプレックスの僕は、
都会的でスタイリッシュな部屋を目指していたので、部屋にコタツを置いていなかった。
 
石油ファンヒーターもなんだか田舎を思い出すので置いてはいなかった。
 
都会の人間はエアコンと電気カーペットだけで冬を乗り切るもんだとばかり思っていたので、
それしか暖房器具がないのだ。
 
確かに、自分でもたまに寒くてどうしようもない時がある。
 
そんなときは、最近アウトドアにハマっているせいで、部屋にアウトドア用品がいくつか置いてあるので、
その中から寝袋をとって、そこに入って寒さをしのいでいた。
 
まったくスタイリッシュではないが、寒いのでしょうがないのだ。
 
 
そこで、恐る恐る女に、
 
「寝袋あるけど入る?暖かいよ?」
 
と、クソダサい提案をしてみた。
 
「暖かいなら入る!」
 
と、意外にあっさり寝袋を受け入れると、
女は寝袋に入り横になってスマホをイジりだした。
 
電気カーペットの上で寝袋に入ると、驚くほど温かいのだ。
それはまるでコタツのように。
 
やはりコタツが欲しい。
 
 
女は寝袋に入ったからいいが、
入っていない俺は、少々寒かった。
 
う〜ん、寒いな。
 
足がどうしても寒かったので、足だけ、女の入っている寝袋に突っ込ませてもらった。
 
勝手に足を突っ込んだのに、
女は特に嫌がる様子も見せず、相変わらずスマホをイジり続けている。
 
あっ。
 
この調子で、体を徐々にくっつけていけば、
最終的にはチンコとマンコもくっつくんじゃないかとヒラメいた。
 
そこで、今度は
「寒いな〜」と自然にアピールしながら、
寝袋の中に体ごと潜り込んでみた。
 
「狭いぃ〜」
 
と、少し文句を言われたが、
特にそれ以上の抵抗はされなかった。
 
成功した。
 
女と体中を密着させながら、
一人用の寝袋に二人で入る。
 
これはもうほとんどセックスと言ってもいいだろ。
 
とりあえず、キスしてみて抵抗されなかったらチンコを入れてみようという作戦を立てた。
 
そして、さり気なく彼女の上になり、そのまま唇にキスしてみた。
 
ありゃ、
あっさりキスできてしまった。
 
嫌がる様子もなく、
舌を入れれば、入れ返してくる。
 
よし、第一関門突破。
 
今度はおっぱいを軽くもんで、
手マンをしてみる。
 
おっ、この女、
抵抗しないぞ。
 
「やっ、あ〜ん!」
 
「んん〜!」
 
「あ〜ん!ああ〜ん!」
 
この女、調教済みってぐらい
上手に喘ぎやがるな。
 
クリトリスをイジイジして、
ビラビラをこちょこちょして、
びしょ濡れの穴に指を突っ込んでかき回すと、
女は体をよじって喘ぎ狂った。
 
よし、そろそろ頃合いだな。
 
チンコを入れようと、体勢を整えようとすると、
 
「危険日だから今日はダメなの…」
 
と、女に言われた。
 
おいおい、ここまでさせといて
そりゃないぜお嬢ちゃん。
生殺しとはこのことだな。
 
一気に白けてしまった。
 
それに、女は首を寝違えているので、体勢を変えるたびに、
「痛てててて」と痛がる。
 
さすがに、こんな状態では盛り上がるもんも盛り上がらない。
 
よし、
とりあえず、やれることは確定したはずだから、また後日、
体調を整えてから仕切り直しといこう。
 
格好いい男とは、焦らない男だと信じている僕は、
ここは焦らず次回に持ち越すことに決めた。
 
 
そして翌日、
 
ここに書けるような変なことも起こることなく、
普通にセックスした。
 
中折れ常習犯の僕は相変わらず、
フニャチン気味だったが、何とか合体することはできた。
 
ただ、日頃から刺激の強いアブノーマルな動画ばかり観て、シコっているせいで、
普通のセックスでは興奮できず、
そして射精もできずに、
消化不良なまま眠るという幕切れだったのだ。
 
 
 
 
そして、
それからコンスタントにセックスをする生活が始まって気付いた。
 
 
いつでもセックスできるので、セックスにありがたみを感じない。
 
ありがたみを感じないので興奮もしない。
 
興奮しないので勃たない。
 
勃たないので、病院でシアリス(ED治療薬)をもらってくる。
 
薬でムリヤリ勃たすが、
結局、気持ちがついていってないので射精できない。←今ここ
 
 
思い描いていた未来とは、ずいぶん違うけれど、
これで良かったのかな。
 
妄想してる時の方が楽しかったな。
 
 
あぁ〜あ、興奮したいなぁ〜。
 
体をオイルでテカテカにした、
小麦色のデカ尻外国人とセックスしたいなぁ〜。
 
次は外国人風俗行ってみようかなぁ〜。

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