ボイツの日記

老若男女に愛される、そんなブログでありたい

地雷メンエス【再認識】フリーは絶対に辞めた方がいい

土曜の21時過ぎ、

会社の社長がメンエスに行こうというので、

急遽、飛び込みでメンエスへ行くことに。

 

週末の夜はゴールデンタイムなので、

予約なしで行くのはギャンブル過ぎるが、

もうテンションがメンエスになっているので、

行くしかない。

 

100%抜いてもらえるという

例のメンエスに連絡すると、

今入れる子は2人だという。

 

この時に何故気づかなかったのだろうか。

 

ゴールデンタイム中のゴールデンタイムに、

余ってる女なんてのには、

それ相応の余る理由があるってことを…

 

 

店の指示に従い、

指定のマンションに向かい、

インターホンを押す。

 

「は〜い!」

 

インターホン越しの声は可愛い。

 

エレベーターに乗り、

部屋へ行き、部屋のインターホンを再度押す。

 

「お待ちくださ〜い!」

 

ガチャ…

 

何度メンエスに来ても、

この瞬間が、ワクワクのピークである。

 

そして、

祈りの時間である。

 

可愛くあれ!!!

 

 

現れたのは、

 

痩せ細った、

体中にアトピーのブツブツだらけの、

垂れ目で鼻の低い

オバケみたいな顔の女だった。

 

 

めちゃくちゃテンションが下がった。

 

人を見た目で判断するのは良くないが、

メンエス嬢に限っては、

そのルールは適用しなくて良い。

 

可愛い子とイチャイチャ出来るのが、

メンエスの醍醐味なのに、

 

ブスって言うのは、約束が違う。

 

14000円も払いたくない。

 

その金で親に美味しいもん食わせたい。

 

 

しかし、後には引けず、

うなだれながら入室。

 

はぁ〜、ブス…

 

見れば見るほどブス。

 

喋った感じは、

声は可愛いし、愛想も悪くはない。

 

ただ圧倒的にビジュアルが悪い。

 

肌が嫌だ。

 

全身ブツブツで痒くないのかと心配なレベル。

アトピーなのは可哀想だけど…

 

そんな女が今から僕の体に密着するのかと思ったら、

こっちまでサブイボでブツブツになりそうだった。

 

ポリポリ…

 

おい!俺の目の前で体を掻くな!!

 

 

そして、

ユニットバスのシャワー室へ行き、

便器で思いっきりウンコをしてから、

シャワーを浴びた。

 

白いスポンジでケツの穴を洗ったら、

ちょっと黄色くなった。

 

ウンコの後、

もっとちゃんと拭こうと思った。

 

 

 

そして、普段ならシャワーの後、

紙パンツを履き、腰にタオルを巻いて、

マットに寝るときにタオルを取っているが、

 

今日はタオルは取らずに寝ようと思った。

 

もう抜きはなしで良いと思った。

 

なんなら抜いて欲しくもない。

 

密着もなしで良い。

 

オイルもなしで良いから、

マッサージだけしてくれって思った。

 

 

そして、マットに寝る。

 

施術開始。

 

ガリガリなだけあって、

圧は弱い。

 

わざと胸が僕の顔に当たるようにしたり、

鼠径部をサワサワするとき、

手がちょっとチンコに当たるようにしたりと、

可愛い子にされたら、

とっても興奮するであろうことが、

一つも興奮しない。

 

目を開けたらブスがいるということで、

目も開けられない。

 

おい、なんだこの感触は…

 

若い女の絹のような肌で、

僕の全身をヌルヌルサワサワして欲しいのに、

 

ヌルヌルの中に

ほのかにザラつきを感じる。

 

アトピーのあの肌だ…

 

 

そういえば昔の職場に、

めちゃめちゃタイプの女がいて、

いつもエロい目で見てたけど、

あの子も少しだけアトピーあったな。

 

 

もうその思い出に賭けるしかない!

 

 

 

ガリガリアトピーが、

交渉もしてないのに、

当たり前のように僕のチンコをシコシコしてきた。

 

 

目を開けてはいけない。

目を開けたら現実に引き戻される。

 

 

僕は瞼を固く閉じたまま、

昔の職場にいたアトピーエロ女の事を一生懸命考えた。

 

今、僕はあの子とヤッてるんだ!

乱暴にオッパイを鷲掴みにしながら、

騎乗位で下からつきまくってるんだ!!

 

そういう妄想をしながら、

必死に射精感を待つ。

 

き、きたか…

 

わずかだが、

チンコの根本の方に射精感が湧いてきた。

 

 

テロテロテロ〜♪

 

なっ…!

僕のスマホが鳴っている…

 

たぶん早く終わった社長が、

電話してきてるんだろう。

 

かましい!

 

今、それどころではない!

やっときた、この射精感を逃すわけにはいかないのだ!

 

 

 

あぁ…

少し射精感がなくなってしまった…

 

 

あの野郎…!

電話だとか、

こんな時間にメンエスに行こうだとか、

諸々タイミングが悪すぎる!

 

 

ピピピピピ!

 

あぁ!!

終わりのタイマーまで鳴り出した!!

 

集中集中っ!!

 

 

僕は妄想の中で、

アトピーエロ女の腰をガッと掴み、

ハードにピストンをして、

お互いに絶叫しながら(妄想の中で)

ラストスパートに入っていた。

 

 

よ、よしっ!

きたぞ射精感!!

 

「あっイキそ…」

 

 

気に入らないメンエス嬢にも、

ボソッと射精することを伝える僕は、

本当に性格が良い。

 

 

そして、妄想の中の女と共に、

果てた。

 

 

 

 

そしてまたシャワーを浴び、

出されたお茶には一切手をつけず、

部屋を後にした。

 

 

【まとめ】

めちゃくちゃブスでも、

一生懸命抜いてくれると、

ちょっとだけ可愛く見える。