ボイツの日記

老若男女に愛される、そんなブログでありたい

愛知県一宮のデリヘルで大地雷を踏んだ話


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とある金曜日。

仕事が終わり、
「一週間頑張ったよな♪」と互いを労いながら、
自分たちへのご褒美だと、
同僚と3人で、一緒にデリヘルへ行くことに。

いつもは名古屋の店に行っていたが、
名古屋のデリヘルは数が多すぎるので、
「たまには隣の一宮のデリヘルでも行ってみるか♪」と、車を飛ばした。

適当に店を決め、
安く済まそうということで、
『初回こみこみコース13000円』というのがあるところに3人で予約。

わくわくしながら、
3人で指定されたラブホへ。

男3人でラブホに入っていく姿は、
他の人から見れば異様だったろうが、
我々はもはや、わくわくの方が勝っていたので、
他人の視線など気にもならなかった。

そして、
フロントで手続きをしていると、
俺ら以外の男もデリヘルを頼んでいるのだろう。

色んな女が、そこらへんに待機していた。

どんなもんか他の女を見てみると、だらしない意識低そうな体の外人オバサンみたいなのがほとんど…

きっつ〜

「あんなん来たら最悪だな(笑)」と同僚と話し、笑う。

俺たちが選んだ店は、
若い日本人の女の子しかいないとこだったので、安心だ。

まぁ、フリーで入っていたが、
「本日出勤」の中からどれかがくるなら、別に誰でもいいやと思っていたし。


そして、各自、店に支持された部屋へいき、
嬢がくるのを待つ。

さて、どんな子が来るだろうか♪

この心地良い緊張感。

嫌いじゃないぜ。

 

…ガチャ

 

俺が入って数分後。
嬢が入ってきた。


おっ♪来たな〜♪
え…

とんでもないブスが入ってきやがった。
なぜ…

可愛い日本人しかいなかったはず…

そして一言目で俺は嬢にこう言った。

 

「日本人…?」

 

どう見たってフィリピン人だった。

綺麗なフィリピン人ならいいけど、
どこのスラム街から連れてきたんだっていうようなレベルのスゴいヤツがきた。

手足が短く、首のない、その嬢は言った。

「ニホンジンデス」

うそつけ!
イントネーションがフィリピンだよ。

「オニサン、シャワーシテネ」

オニサンて言ってるし…
100%フィリピン人じゃん!


そして俺は、そのフィリピン嬢に抜かれる覚悟を決め、いざシャワーへ。

自分の覚悟の決め方に大和魂を感じた。


シャワー室へ入ると、
嬢が乳首とチンコを
ザッと洗ってくれた。

雑だな!


そしてベッドへ。

仰向けで寝ると、
嬢が両乳首を5秒くらいづつ舐め、
10秒くらいフェラをした。

先に書いとくが、
もうこれでプレイ内容の90%は終わりである。

しかも全然気持ち良くもないし、
興奮もしない。


そして短足フィリピンスラム街が、
おもむろにカバンからローションを出し、
チンコにそれをかけテコキしてきた。

ギュッと強く握られ、
ゴシゴシと雑にシゴかれる。

…なんだよ、コレ。


刺激が強いので、
「フェラにしてよ」と頼んだが、
「1万のコースで贅沢言うな」的なことを片言で言われ却下される。

なんなんだよコイツ、クソッ。

そして、変な空気になってしまったが、
俺は黙って目を閉じてテコキされ続けた。

目を開けていても、スラム街フィリピン嬢が視界に入って萎えてしまうだけなので、目は開けない方がいい。


はぁ…全然気分が乗らない…


気持ちよくないし、興奮もしない。

まったく勃つ予感がない。

そして、そのまま雑にシゴかれ、
情けなくも一応勃ちはした。

デリヘルへ行く前に、
家でシアリス的な薬を飲んでいたので、勃ちやすくはなっていたけど。

情けない。

そして、今度は勃ちはしたものの、
全然イケる気がしない。

フィリピン人がゴシゴシテコキをしながら、
俺を興奮させようと、喘ぎ声出している。


「ア〜ン!ア〜ン!」


正直、気持ち悪かった。

それ何に対しての喘ぎ声だよ。

俺はその謎の喘ぎ声を無視し、
目を閉じて、違う女のことを考えながら、必死で射精感を高める。


ダメだ、まったく高まらない… 


なので、喘ぎ声や視覚情報を無視し、
シンプルにチンコへの刺激だけに集中する。


ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ!


ゴボウ洗ってんのかい!!

痛ぇわ!!

握りが強く、速度も早い。
そして雑。

コレはダメだ。
イケる気がしない。

なので、もういいかとも思った。

なぜ1万払ってこんな思いをしているのかと思ったら、虚しくなってきた。

そう思っている間もフィリピン人は、ゴシゴシテコキを続けている。

もうけっこうな時間、テコキをしている気もする。

すると、喘ぎ声の中に、たまに
「オネガイ!」というフレーズが入ってきた。

全然イカない俺に、
とうとう「早くイッてくれ」とお願いしてきやがった。

お願いされてイケるかよ。

俺だってイケるもんならイキてぇ〜よ!

日本人じゃないし、
フェラも断るしよ、
なんかちょっとイラっとしてきたので、
意地悪をしてやろうと、
遅漏の俺は、イカないでやろうと思った。

脱力し、もうエロい事を考えるのはやめた。


ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ!!


「フィリピン人がなんか頑張ってるな〜」

そんな冷めた気持ちで、
テコキされ続ける。

すると、フィリピン嬢が呟いた。

「ツヨイ…」

なかなかイカない俺に、驚いてやがる。

客を舐め腐ったフィリピン嬢に、
遅漏の俺が報いを受けさせてやる。

日本男子を舐めるなよ!


ゴシゴシゴシゴシ!!

ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ!!

ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ!!


ああ!もうっ!
痛ぇわっ!!!


そして、フィリピンテコキでチンコが擦り切れてしまう前に、
早くイこうと、射精モードに入ることにした。


腹筋に力を入れ、足をピーンと伸ばし、ケツにギューっと力をいれる。

そして、前の職場にいた色黒のエロい女の事を考えながら、

全身を硬直させ、金玉から精子を搾りだすようにして無理矢理、射精した。


ピュピュー…


スッキリしない射精をし、
「はぁ〜」と一息。

最悪だ。

こんな経験をするとは、思いもしなかった。

地方の安っいデリヘルにフリーで入るのは
ギャンブル過ぎることを実感する。


もう絶対、フリーは入らないぞ。


そして、フィリピン嬢にシャワーを促されるが、
一緒に入るのは嫌だったので、
「1人で入るわ」と言い、

薬の効果でチンコを勃たせたまま、
1人シャワーを浴びた。


金を払って、なんでこんな気持ちにならないといけないのかと、ものすごく虚しい気持ちになった。

60分コースだったが、
ここまで約20分。

そして、嬢に連れられ、
部屋を出て、1階の支払い機の前まで行くと、
嬢はササーっと帰って行った。

やっと開放された…

あとはホテル代を払ってと…

あ…

一緒に来た友達が、俺より先に支払い機で支払いをしていた。


「おつかれ、どうだった?」

「…(笑)」


友達はなんとも言えない泣き笑いの様な顔をして、うつむく。

そうか、辛かったな、
みなまで言うな。


俺たちは葬式の後かと思うくらい、
静かに車に乗り込み、
互いが互いを慰めるうに、励まし合い、

無調加のラーメンが売りの店で、
体を清め、各々帰路についたのであった。


〜fin〜

 

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