ボイツの日記

老若男女に愛される、そんなブログでありたい

セフレ作り奮闘記

友だちにセフレがいると自慢され羨ましくなった僕は、
なんとかセフレを作れないかと奮闘するわけです。
 
今回はそういう感じの記事になります。
よろしくお願いします。
 
 
セフレのいる友だちは既婚者です。
にもかかわらず、セフレが2人もいるというのです。
 
くぅ〜っ、羨ましい。
 
何が羨ましいかって、僕が風俗で2〜3万払ってしてもらっていることをタダでしてもらってるっていうことがです。
 
汗水垂らして働いた金を風俗につぎ込む僕と、
のほほんと暮らしてタダでセフレに抜いてもらう友だち。
 
なんなんだ、この差は!
 
何がイケない!
 
彼と俺とで何が違うってんだ!
 
 
眠れない夜を何度も何度も乗り越えながら、僕は考えた。
 
そして、わかった。
 
答えは、いたってシンプルだった。
 
 
やるか、やらないか。
 
行動できるか、できないか。
 
ただそれだけだった。
 
 
どこか現状で満足してしまっている自分がいた。
 
誰にも邪魔されない快適なオナニーライフ。
充実したオカズの数々。
自由気ままな風俗通い。
 
誰になんの文句も言われず、堂々とそんな生活ができるのも、
独り身で、さらに一人暮らしをしているからこその特権だと思っていた。
 
しかし、
そんな平穏な暮らしも、
既婚者のくせにセフレ持ちという友だちの出現により、
儚く崩れ去ることになったのだ。
 
本当に悔しかった。
 
心から羨ましかった。
 
このままじゃいけないと思った。
 
 
「俺が家で昼飯を食べてる時に、フェラさせてる」
 
 
この自慢を聞いた時に、
僕の中で何かが弾けた。
 
やるか、やらないかじゃない。
 
やるんだ。
 
じゃあ、いつやるの?
 
今でっしゃろ!!
 
 
自慢されたその日に、僕は行動に移った。
 
もう妄想だけして終わるのは辞めだ。
 
妄想から現実へ。
 
すぐさま、連絡の取れる人妻にLINEを送った。
 
いつかもし、機会があれば食事でもして、
あわよくばセックスもできるといいなぁ〜と、ありがちな妄想をするだけで終わっていた日々。
 
言ってみれば、「待ち」の状態。
 
そして、いくら待っても何も起こらない日常。
 
そこに、既婚者セフレ持ちが身近にいたという起爆剤が投入され、僕は弾けた。
 
 
「久しぶりです。
飲みにでも行きませんか?」
 
 
なんのひねりもない、ど直球な飲みの誘いをLINEで送った。
難しい駆け引きみたいなことを考える余裕が、その時はなかったのかもしれない。
 
 
数時間後。
 
 
「久しぶり!いいよ!」
 
 
意外とあっさり飲みの誘いを取り付けてしまった。
 
やったぜ!!
 
やはり、こちらから行動しなければ、始まるものも始まらないんだ。
 
改めて、「行動」というものの恐ろしさを知ることになる。
 
 
そして、そこからなんだかんだで
7人に連絡をして、LINEをやりとりするようになった。
 
人妻4人
彼氏持ち2人
フリー1人
 
僕はけっこう面食いなたちなので、顔の良い人じゃなきゃイヤだった。
 
その中で唯一、フリーだった1人が1番脈アリだったのですが、
唯一、そのフリーの子だけが顔が気に入らなかったので、とりあえずキープとしておきます。
 
その後、
最初に連絡した人妻とも飲みに行き、
他3人とも飲みに行ったりで、
結局、7人中4人と会うことに成功しました。
 
やはり、やる気があればここまで出来るんだと、少し自信も付いてきましたが、ここにきて大問題発生であります。
 
どうしたら、セフレに出来るんだ。
 
飯に誘えたからといって、そのまま自動的にセフレになるわけでもなく、
 
このままでは結局また友達に嫉妬するだけの惨めな日々が再開されてしまう。
 
7人も誘って1人も抱けやしないなんて。
そんな自分が情けなかった。
 
どうしたらいいんだ。
 
 
 
「2頭を追うものは、3頭目が現れる」
 
石田純一が言った名言だが、
さすが石田純一だと思った。
 
 
ここへきて8頭目が現れたのだ。
 
 
自分のことを情けないなどと言っている場合ではなかった。
そんなことを言うよりも8頭目をどう狩るかを考える方が先決だ。
 
 
8頭目
「飲み会やってくださ〜い」と
チャラい感じで連絡してきた。
 
元々職場にいた子だが何年か前に辞めてからは連絡もとってなかったし、別に仲も良くはなかった。
 
ルックスはけっこう可愛いかったが、いかんせん馬鹿っぽすぎたので、当時、さすがにチンコもこの子には反応しなかった。
 
でもよく考えたらルックスは良かったなと今になって改めて思い、
死ぬほどセックスしたくなってきた。
 
あぁ〜、やりてぇ〜。
 
なので、飲み会の前に1回二人で飯に行こうと誘った。
 
飲み会で別の男に盗られるのは気に入らないので、自分がまず手を出したいと思った。
 
そして、意外にあっさり飯には誘えた。
 
女って、飯にはけっこうホイホイ付いてくるのね。
 
作戦は、
 
飯に行って
酒を大量に飲ませて
家に連れ込んでヤる。
 
シンプル イズ ベスト。
 
約束した日に
待ち合わせ場所に車で迎えに行った。
意外と家から近かった。
 
すると例の女がやってきた。
 
やはり、ルックスは良い。
 
車に乗り込むやいなや、
今日、首を寝違えて痛いと言う。
 
いきなり白けるようなその発言。
やはり馬鹿っぽい。
 
そして予約した店まで車を走らす。
 
最初は久しぶりに会ったので、
お互いの近況報告などをしながら無難なよくあるクソつまらない会話をしていたが、
途中からはいつのまにか下ネタになっていた。
 
チンコの小さい元カレの話やら、
逆にデカ過ぎた元カレの話やら、
中折れする元カレの話やら、
ず〜っとチンコの話を聞かされていた。
 
僕は中折れはしょっちゅうするので、
なんとなく複雑な気持ちでその話を聞いていた。
 
で、店につき飯を食べはじめ、
座敷だったのですが、彼女は体が硬いらしく座って食べるのがしんどいと言ってきました。
 
そんなこと言われたのは初めてだ。
 
そして、寝違えた首が痛いらしく、全然美味しそうに飯を食わない。
 
…もう帰るか。
 
せっかくいい店に連れて来たのに、そんな感じで料理を食べられて、僕はテンション下げ下げだった。
 
そして風俗一回分くらいの会計を済まして、彼女を家まで送って行った。
 
これといって家に誘い入れる理由もなく、
また下ネタを話しながら、彼女を家まで送って行った。
 
17時から店がオープンだったので、なるべく早く店に行って、
その後のチョメチョメする時間をたっぷりとる予定だったので、
彼女を家に送って行ったのが20時くらいだった。
20時なんて、今から飲みに行けるくらいの時間だよ。
 
結局、またいつもと同じ。
 
飯だけ食って、さようなら。
 
俺は甲斐性無しなのか?
いったいどんな甲斐性を出したら、飯からセックスに持ち込めるんだ。
 
やりチンの弟いわく、
「何回もひたすら愚直にお願いする」と、やれるらしいが、
さすがにその方法はダサすぎる。
 
 
そして、また何もできないまま、
僕は家に帰った。
 
家に着き、玄関を開けて、
リビングに腰を下ろす。
 
はぁ〜、オナニーでもして早めに寝るか。
活躍出来なかったチンコを慰めてから寝ようと思った矢先、
 
携帯が鳴った。
 
 
「今日はありがとうございました♪
ご飯美味しかったです\(^o^)/
家、近いですね!」
 
 
よくあるお礼メールが届いた。
 
ただひとつ、違うのは
家が近いという一言が付いているということくらいだ。
 
 
「いえいえ、それはよかったです。
家近いから遊びにおいでよ。」
 
 
さらっと、家においでと送ってみる。
ちょっとした賭けだ。
 
 
「えぇ〜!本当ですか!?
遊びに行きたいです\(^o^)/」
 
 
…え、
 
おいおい、これもしかしたらイケるんじゃねぇか。
 
脈ナシというか、
脈アリだよな、こりゃあ。
 
 
「今からでもいいよ」
 
 
「じゃあ、行きます!!」
 
 
マジかよ。
 
言ってみるもんだな!
 
こりゃ今日やれるじゃねぇかよ!
 
慌てて僕は友達のグループLINEに、
「今から女が家にくる。
たぶんセックスする。」と送って、女を迎えに行った。
 
そして、迎えに行き、
女を乗せ、
家に帰って来た。
 
あぁ〜、興奮する。
久しぶりに無料のセックスが出来るかもしれない。
 
女はリビングに入るやいなや、
 
「何ここ!?寒い!!」
 
と、文句を言った。
 
え? 寒いか?
 
田舎コンプレックスの僕は、
都会的でスタイリッシュな部屋を目指していたので、部屋にコタツを置いていなかった。
 
石油ファンヒーターもなんだか田舎を思い出すので置いてはいなかった。
 
都会の人間はエアコンと電気カーペットだけで冬を乗り切るもんだとばかり思っていたので、
それしか暖房器具がないのだ。
 
確かに、自分でもたまに寒くてどうしようもない時がある。
 
そんなときは、最近アウトドアにハマっているせいで、部屋にアウトドア用品がいくつか置いてあるので、
その中から寝袋をとって、そこに入って寒さをしのいでいた。
 
まったくスタイリッシュではないが、寒いのでしょうがないのだ。
 
 
そこで、恐る恐る女に、
 
「寝袋あるけど入る?暖かいよ?」
 
と、クソダサい提案をしてみた。
 
「暖かいなら入る!」
 
と、意外にあっさり寝袋を受け入れると、
女は寝袋に入り横になってスマホをイジりだした。
 
電気カーペットの上で寝袋に入ると、驚くほど温かいのだ。
それはまるでコタツのように。
 
やはりコタツが欲しい。
 
 
女は寝袋に入ったからいいが、
入っていない俺は、少々寒かった。
 
う〜ん、寒いな。
 
足がどうしても寒かったので、足だけ、女の入っている寝袋に突っ込ませてもらった。
 
勝手に足を突っ込んだのに、
女は特に嫌がる様子も見せず、相変わらずスマホをイジり続けている。
 
あっ。
 
この調子で、体を徐々にくっつけていけば、
最終的にはチンコとマンコもくっつくんじゃないかとヒラメいた。
 
そこで、今度は
「寒いな〜」と自然にアピールしながら、
寝袋の中に体ごと潜り込んでみた。
 
「狭いぃ〜」
 
と、少し文句を言われたが、
特にそれ以上の抵抗はされなかった。
 
成功した。
 
女と体中を密着させながら、
一人用の寝袋に二人で入る。
 
これはもうほとんどセックスと言ってもいいだろ。
 
とりあえず、キスしてみて抵抗されなかったらチンコを入れてみようという作戦を立てた。
 
そして、さり気なく彼女の上になり、そのまま唇にキスしてみた。
 
ありゃ、
あっさりキスできてしまった。
 
嫌がる様子もなく、
舌を入れれば、入れ返してくる。
 
よし、第一関門突破。
 
今度はおっぱいを軽くもんで、
手マンをしてみる。
 
おっ、この女、
抵抗しないぞ。
 
「やっ、あ〜ん!」
 
「んん〜!」
 
「あ〜ん!ああ〜ん!」
 
この女、調教済みってぐらい
上手に喘ぎやがるな。
 
クリトリスをイジイジして、
ビラビラをこちょこちょして、
びしょ濡れの穴に指を突っ込んでかき回すと、
女は体をよじって喘ぎ狂った。
 
よし、そろそろ頃合いだな。
 
チンコを入れようと、体勢を整えようとすると、
 
「危険日だから今日はダメなの…」
 
と、女に言われた。
 
おいおい、ここまでさせといて
そりゃないぜお嬢ちゃん。
生殺しとはこのことだな。
 
一気に白けてしまった。
 
それに、女は首を寝違えているので、体勢を変えるたびに、
「痛てててて」と痛がる。
 
さすがに、こんな状態では盛り上がるもんも盛り上がらない。
 
よし、
とりあえず、やれることは確定したはずだから、また後日、
体調を整えてから仕切り直しといこう。
 
格好いい男とは、焦らない男だと信じている僕は、
ここは焦らず次回に持ち越すことに決めた。
 
 
そして翌日、
 
ここに書けるような変なことも起こることなく、
普通にセックスした。
 
中折れ常習犯の僕は相変わらず、
フニャチン気味だったが、何とか合体することはできた。
 
ただ、日頃から刺激の強いアブノーマルな動画ばかり観て、シコっているせいで、
普通のセックスでは興奮できず、
そして射精もできずに、
消化不良なまま眠るという幕切れだったのだ。
 
 
 
 
そして、
それからコンスタントにセックスをする生活が始まって気付いた。
 
 
いつでもセックスできるので、セックスにありがたみを感じない。
 
ありがたみを感じないので興奮もしない。
 
興奮しないので勃たない。
 
勃たないので、病院でシアリス(ED治療薬)をもらってくる。
 
薬でムリヤリ勃たすが、
結局、気持ちがついていってないので射精できない。←今ここ
 
 
思い描いていた未来とは、ずいぶん違うけれど、
これで良かったのかな。
 
妄想してる時の方が楽しかったな。
 
 
あぁ〜あ、興奮したいなぁ〜。
 
体をオイルでテカテカにした、
小麦色のデカ尻外国人とセックスしたいなぁ〜。
 
次は外国人風俗行ってみようかなぁ〜。

f:id:boitsu:20160315215325j:image
 
ボイツ式LINEスタンプ好評発売中

【風俗ネタ】花びら三回転体験レポート

2016年1月7日、午後23〜24時の60分の間に
もし、殺人事件があったとして、
「あなたはその時間何をされていましたか?」
と、名探偵コナンに聞かれたら、
 
「僕は花びら三回転をしていた!!」
 
と、少し恥ずかしいアリバイを主張することになってしまう。
 
 
友達とまたまた風俗へ行ってまいりました。
 
新年1発目の姫初めということで、
前々から気になっていた、「花びら回転」ができるというお店に行ってみることにしました。
 
花びら回転とは、プレイの間に女の子が次々と変わっていくというものです。
いやはや、たまらんですね。
 
 
友達と二郎系のラーメン屋で腹ごしらえをしてから、
店へと向かうことにしました。
 
今回一緒にいく友達は、
内臓が腐っているので屁が強烈に臭いという特徴があります。
おまけに切れ痔です。
周りの人のことを考えずに、
ニンニクや唐辛子など、刺激の強い調味料を日頃から好んで摂取しているので、屁がいつもいつも臭いのです。
その日も、二郎系ラーメンでニンニク増しに唐辛子を大量にぶっかけて食べていました。
 
道中、車の中でその男が放屁をするたびに、
車内はたちまち黄色がかったモヤに包まれ、
ここは肥溜めの中なのではないかと錯覚するほどの臭気が車内と僕の鼻腔内を汚染してくるのです。
 
北朝鮮が昨日、水爆実験をしたせいで、今、日本には放射能が来ているから外には出ない方がいいよと職場の人が噂していたけど、
そんなことを気にしていたら、別のものに被爆してしまう。
僕は一目散に車の窓を全開にしました。
 
そんな放射能レベルの屁をこく友達と、
風俗店へと向かいます。
 
お店に着くと、
コースが3種類あり、
20分回転なしコースと、
40分二回転コースと、
60分三回転コースがありました。
 
屁の臭い友達は40分コースを選んで約10000円を支払っていました。
 
僕はやはりこういうものは全力で取り組みたいので、60分コースを選び、約16000円を支払いました。
 
60分コースだと基本コースにプラスして性感エステが付いていたので、それにしてみたかったのです。
 
ボーイに呼ばれ、各自、それぞれの部屋に入りました。
 
部屋に入ると、三つ指をついて嬢がお出迎えしてくれます。
 
そして部屋に招き入れられるやいなや、嬢にキスをされました。
 
おっ、なかなか可愛い子ですね。
整形くさい顔だけど、風俗でこの顔ならかなりいい方だと思いますよ。
 
そしてその子にシャワーで体を洗ってもらい、ベッドに行き、フェラしてもらいました。
う〜ん、雑ですね。
感想としては雑です。
チンぐり返しをされて肛門を舐められましたが、
これもまた雑です。
そして体中、舐めてはくれるんですが、とにかく雑な感じでしたね。
まあ顔が可愛いから許しますよ。そのくらいは。
で、フェラしてもらってるときに、まじまじと嬢の体を見てて気づいたんですが、
おびただしいほどのリストカットの痕。
ヒェ〜、病んでるぅ〜。
やっぱりこういう仕事してると、精神的にくるものがあるんですかね?
心中お察ししてしまいましたよ。
いや〜、一気に冷めてしまいました。
もう、この子じゃ抜けないなぁ〜。
 
そうこうしているうちに、時間となり、またシャワーを浴びさせられ、次の嬢へと回転することになりました。
 
次の嬢は性感エステをしてくれるらしいです。
性感エステとはなんなんですかね?
回春マッサージみたいなもんですかね?
だとしたら気持ちいいだろうなぁ〜。
 
すると、ドアを開け、次の嬢が入ってきました。
あ、ランク落ちたな。
さっきの子より少しブスです。
乳はさっきよりデカいけど。
でもまあ、性感エステでは目隠しされるらしいので少しくらいブスでも気にしませんよ。
もう一回転残ってるしね。
 
そして、その子に目隠しをしてもらいました。
目隠しは「めぐリズム」でした。
ポカポカ温かくて良かったですよ。
 
視界を奪われるというのはなかなか興奮します。
 
仰向けで寝た僕の体の上に、オイルのような化粧水のようなわけのわからない液体を塗りたくられて、嬢の手で体中をスリスリされました。
 
アレ?
 
あんまり気持ちよくない。
 
前行った回春マッサージは気持ちよかったのになぁ〜。
 
次に、今度は四つん這いになれと嬢に言われ、
僕は目隠しをされたまま、四つん這いになりました。
 
そして四つん這いの状態で、嬢に後ろからタマタマや肛門付近をサワサワされます。
まあ、悪くはないですね。
 
でも、そこまで気持ち良いとは思えませんでした。
 
こんなもんかよ。
 
そして、
そんなこんなで、またまた時間になりシャワーを浴びさせられ、次の嬢へと変わる時間になりました。
 
せわしない!
 
何回シャワー浴びさせられんねん!
 
落ち着いてる時間もないまま、嬢が次々と交代していくから、気持ちの整理をする暇もない。
やっとこの嬢にちょっと慣れてきたなぁ〜と思ったらすぐ回転しちゃうんだもの。
 
まあ、それが売りの店だから仕方ないのだけれども。
 
 
よし、
次が最後の回転か。
 
最後くらい、可愛い子に相手してもらいたいな。
 
そしてトビラが開く。
 
「ガチャ」

f:id:boitsu:20160109175117j:image
出た!
 
ブスだ!
 
土偶みたいな顔をしているぞ。
 
願いは儚く、とびきりのブスが登場した。
 
う〜ん、一人目から順調に嬢のランクが下がっていってやがる。
 
こんなことなら、一人目でイッときゃよかったよ。
 
でも、もうコイツがラストだから、コイツで抜くしかない。
 
そしてブスがキャミソールを脱ぐと、おっぱいが現れる。
 
げっ!
何だ、このおっぱい…。
 
中身を抜かれたかのような形のそれがおっぱいだと認識することを、脳が拒絶しているのがわかる。
 
こんなものはおっぱいじゃない。
 
おっぱいの抜け殻だ。
 
お婆ちゃんのおっぱいみたいだ。
 
すると、突然その土偶女にディープキスをされた。
 
うぇっ!
 
ちょっとやめて!
 
声には出さなかったが、顔を横に背けてしまった僕を見て、
 
「あっ、キスダメな人ぉ〜??」
 
と言われた。
 
人の気持ちを考えられる優しい性格の僕には、
「お前だからダメなんだ!」とは言えるはずもなく、
黙って苦笑いするのが精一杯なのでした。
 
そして、ベッドに腰掛けさせられると、土偶女が僕の股の間でしゃがみ込み、中身のないおっぱいでパイズリをしながらフェラをしてきました。
 
えっ!!?? 嘘っ!!??
 
うまい!!
 
うまいぞ!!
 
この土偶女、フェラがうまい!!
 
そして、土偶女にチンぐり返しをされて丁寧に肛門を甜め回されました。
 
っ!!??
 
何だ、この舌は!!
 
気持ち良過ぎる!!
 
体がビクンビクンと反応してしまう!
 
土偶女の奇跡の舌使いに、驚愕してしまった。
 
何なんだ、この女…。
 
そして、今度はベッドに仰向けに寝かされ、体中を舐め回されます。
 
ひぃっ!
 
やめてっ!
 
いやんっ!
 
心の中で僕はそんな反応をしていました。
女の子になった気分です。
 
そして、今度は四つん這いにさせられ、タマタマと肛門を丹念に甜められました。
 
…全然違う。
 
さっきの嬢にやってもらったときと、全然違う。
 
なんというか次元が違う。
 
最初の嬢は、ただ舐めているという感じだったけど、
この土偶女の舌で舐められると、
全身がチンコの亀頭になってしまったかのようなレベルの快感が体中を襲ってくる。これはマジです。
 
何なんだ、この女!!
 
きっと、この女は自分がブスなのを分かっているのかもしれない。
だからこそテクニックを極限まで磨き上げたのだろう。
そうして辿り着いたこの境地。
この舌使いに凄まじい執念を感じる。
 
その後、色々な体位でチンコを責められ、
最後は仰向けでフェラをされます。
 
コイツのフェラは絶品だ。
絶妙な力加減とリズム。
フェラ顔こそクソ不細工だが、気持ちが良すぎる。
 
くっ、
もうダメだ!
出る!!
 
土偶のフェラ顔を見ながら
僕は発射した。
 
ドビャっ!
ビャビャビャビャっ!
 
うほぉーーーー!!
こりゃええ気持ちじゃーーー!!
 
僕が全部精子を出し終えるまで、
しっかりとしゃぶり尽くしてくれる土偶様。
 
顔と胸が良けりゃ最高なのにな。
 
そして、本日4回目のシャワーを浴びて、友達の待つ待合室へと、
土偶様に手を引かれながら向かいました。
 
廊下と待合室は一枚のカーテンで仕切られています。
 
そのカーテンの前で最後に土偶様にディープキッスをされました。
ズボンのチャックを降ろされて、一口フェラのおまけ付き。
 
非現実的なおまけに、ビックリして、
 
「ちょちょちょちょ!!」と、
 
声が出てしまいました。
 
いや〜、最後の最後まで楽しませてくれる。
 
そして、土偶様と一言二言言葉を交わしてから別れを告げ、友達の待つ待合室へと戻りました。
 
 
「今の子、俺が最初に相手してもらった子だな」
 
 
内臓の腐った友達と合流すると、開口一番そう言われました。
 
「…マジで?」
 
「うん、声でわかった。
あのブスの子でしょ?」
 
「うん」
 
どうやら同じ子だったみたいです。
 
「あの子、めっちゃ上手くなかった?」
 
やはり、そうだったか!
友達と嬢が被ったのはいささか気持ち悪くもあったが、
あの良さを共感できる相手がいて、なんだか嬉しくもある。
 
「そうそう!上手かったよな!」
 
「めっちゃ肛門甜められたわぁ〜。
気持ち良かったぁ〜」
 
友達も肛門を丹念に舐められたと満足そうな顔をしていました…
 
 
 
 
 
 
…ちょ、
 
 
 
 
…ちょちょちょちょちょちょっ!!!!!!
 
ギャあーーーーー!!!!!!
口ゆすぎたい口ゆすぎたい口ゆすぎたい口ゆすぎたい口ゆすぎたい!!!!!!!!!
オエェーーーーーーーー!!!!!!!
 
マジかよっ!!!!
友達の最初の回転1発目の嬢が、
俺の回転ラストの嬢ってことは、
 
内臓が腐ってるせいで地獄の屁をこく、切れ痔の友達の肛門を土偶が丹念に舐め回した後に、
俺はその土偶とディープキスをしていたことになるじゃないか!!
 
ウギャぁぁぁああああーーっ!!!!!
めりてのこめのひてへきめ)わほるして〜ーりそ)り)、ねほふに)よれふかえねそむあ!!!!!!!!
 
わぁーーーー気持ち悪いっ!!!!!
 
嫌だぁぁぁあああ!!!!!!
 
口ゆすぎたぁーーーーーーいっ!!!!!!
 
時間よ戻れぇぇえええいっ!!!!!
 
平日だから、出勤してる嬢が少なかったのがきっと友達と嬢が被った原因なのだろうが、
こんなオチは酷すぎる!!
 
だって、僕は友達のクソ汚い肛門と間接キスしてたみたいなもんじゃないか!!!
いや、間接ディープキスか!
…間接ディープキスかぁ!!!!!
チックショー!!気持ち悪いぜ!!!!
 
せっかく嬢がブスだということを乗り越えて射精して、満足して帰りたかったのに、
帰りの車内、僕は気持ち悪すぎて、唾を飲み込むことができなかった。
 
なんて日だ!!
 
まさかこんな四回転目が待っていただなんて!!
 
 
人生そんなに甘くないとは言いますが、
人生とはこんなにも苦いものなのか。
 
スカトロ経験者いわく、ウンコの味は苦いらしいが、
俺の人生の苦味は友達の肛門の苦味だったのか。
 
「友達は大事にしろ」と大人たちはこぞって子供たちに教えるが、
友達の肛門まで大事にしろとは教わっていない。
そんなことを教えるのは大人のオネエぐらいなもんだ。
 
僕は、オネエでもないのに
友達の肛門にディープキスをしてしまった。
 
 
好きだからキスをするのか、
キスをしたから好きなのか、
恋愛とはそうゆうモノらしいです。
 
肛門にキスをしたからオネエなのか、
オネエだから肛門にキスをするのか、
 
どの道オネエじゃないか!!
 
 
どうせ男の肛門にディープキスをするなら、ジャニーズの手越くんみたいな可愛らしい男の子の肛門にキスしたかった!
 
なんで、とにかく明るい安村と同じ体型の、内臓の腐った放屁デブおじさんのアナルにキスしなきゃならんのだ!!
 
神様!!あんまりだよ!!
 
 
皆様!
花びら三回転の落とし穴にはご注意くださいね!!!!
 
そんな僕の風俗資金調達法↓
http://boitsu.hatenablog.com/entry/2017/12/19/213208
 
 
 

 アトラクト・フォーヒム(Attrakt for Him)

こんなの使ってまで風俗嬢にモテようとするヤツは志が高い

 
 
 
 
 
 
 
 

ボイツの名作妄想劇場No.2『イギリスよ!これが日本の変態だ!』

ひょんなことから、イギリス王室へと行かされることになったボイツ。

はたして、そこでボイツはどんな活躍を見せてくれるのか!
頑張れボイツ!
見せてやれ!
日本男児大和魂
 
 
ボイツの名作妄想劇場No.2
『イギリスよ!これが日本の変態だ!』

f:id:boitsu:20151212020743j:image
次の日の朝、
ボイツの家の周りには沢山の人だかりが出来ていた。
 
ガヤガヤガヤガヤ。
 
村人たち
「ボイツくん、イギリスに行くそうよ!」
 
「なんでも、総理大臣直々に電話があったそうで!」
 
「なんだかよくわかんないけど、お国のために頑張るみたいよ!」
 
「立派ねぇ〜!」
 
「さすがだわ〜!昔からあの子は何かやる子だとは思ってたけど、まさかこんなことになるなんてね!」
 
「素晴らしいことだわ〜!」
 
ボイツのイギリス行きの噂は、
またたく間に村中に広がり、出発の朝、こうして村人はボイツ家の周りに集まって来たのだった。
 
しばらくすると、
こんな田舎には似つかわしくない大きな黒いリムジンが、向こうの方からボイツ家へと向かって走ってきた。
 
そして、ボイツ家の庭先にそのリムジンは停まると、ドアが開き、中からスーツ姿の一人の男が現れた。
 
「ガチャ」
 
村人たち
「えっ!?あれ総理じゃない!?」
 
「ホントだわ!総理よ!!」
 
「キャー!素敵っ!!」
 
すると、タイミングを計ったように、ボイツも家の玄関から出てきた。
 
総理大臣
「おはよう、ボイツ君。」
 
ボイツ
「おはようございます、総理。」
 
総理大臣
「昨日はよく眠れたかね。」
 
ボイツ
「はい、少しだけですが。」
 
総理大臣
「うむ。では行こうかね。」
 
ボイツ
「はい。」
 
そう言うと、総理大臣は車に乗り込み、ボイツはリムジンへと向かい歩き出した。
 
村人たち
「ボイツ君!バンザーイ!!」
「バンザーイ!!バンザーイ!!バンザーイ!!」
 
詳しい事情を知らない村人たちは、その場の空気に飲まれ、テンションが上がり、勢いだけで、バンザイをしてボイツを送り出したのだった。
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━
 
 
そして、翌日。
 
ところ変わって、
ここはイギリス王室。
 
 
「ねえ、大臣! ウイリアムはどこなの!もう5分も過ぎてるじゃない! どうしてウイリアムは来ないの!」
 
大きな大きなベッドの上で癇癪を起こしている裸のキャサリン妃に、大臣はこう言いました。
 
大臣
「申し訳ございません、姫!
王子はただいま体調をお崩しになられておいでで、お手洗いの方におこもりになられております!
もう少々お待ちを!」
 
「まったく!イギリスの王子ともあろう男が体調を崩すなど、国中の笑い物ですわ!」
 
大臣
「で、ですが、王子も一人の人間ですから…。」
 
「うるさい!王子は言ったのよ!
私と結婚するとき、
『キャサリン、君を絶対に悲しませるようなことはしない。君を幸せにしてみせる!』って!
それが何よ!私は今、最高に不幸せよ!約束と違うじゃない!」
 
大臣
「ですが王子は…。」
 
「もういいわ!離婚よ!
私を幸せに出来ないんですもの!離婚ですわ!」
 
大臣
「ひ、姫ぇ〜。」
 
 
ギィィー、バタン。
 
大きな扉を開けて、ウイリアム王子が部屋に入ってきた。
 
 
イリアム王子
「キャサリン、待ってくれ!」
 
「あ〜ら、ウイリアム
ずいぶん遅かったじゃない。
待ちくたびれたわ。
さあ、抱いてちょうだい!
離婚のことは考え直してあげる。私を満足させられたらね!
だから、さあ!早く!」
 
イリアム王子
「…キャサリン、その事でなんだが、話があるんだ。」
 
「な、何わけ分かんないこといってんのよ!
そんなとこでボサっと突っ立ってないで、早くこっちに来ていつものように私をキツく抱きなさいよ!」
 
イリアム王子
「ごめんよ、キャサリン
僕はもう君を抱くことが出来ないんだ。」
 
「何を言っているの!?
冗談はいいから早く…」
 
イリアム王子
「僕はEDになってしまったんだ!!」
 
「っ!!!!
…なんですって!?」
 
イリアム王子
「聞いてくれ、キャサリン
僕は毎日毎日、それも日に何度も何度も下半身を酷使し続けたせいで、僕のココはとうとうピクリともしなくなってしまったんだ。
医者に言わせると、全治1ヶ月だそうだ。
ごめんよ…。
でも誤解しないで欲しい!
決して君を嫌いになったワケではないんだ! それだけはわかって欲しい!今でも君を愛している!
ただ、少し時間が欲しい。
また君を満足させることができるように、1ヶ月!
1ヶ月間、全力で下半身の治療に専念したいんだ!
わかってくれるかい? キャサリン?」
 
「…冗談を言うのもいい加減にして。
バカも休み休み言いなさいよ。
何がEDよ。情けない。
じゃあ、私はどうしたらいいのよ!?私にセックスを1ヶ月間 我慢しろというの!?
そんなこと、できるワケないじゃない!
あなたがヨーロッパいちの絶倫だと言うから結婚したのに!
そんなあなたを置いて、誰が私の相手を出来るって言うのよ!ねえ!」
 
イリアム王子
「確かに僕は、ヨーロッパ最強の絶倫とも呼ばれているし、自分でもそう自覚している。
君の相手も、ヨーロッパ中どこを探したって、僕にしかできないってことも重々承知しているつもりだ。」
 
「だったらなおさら!」
 
イリアム王子
「でもそれはヨーロッパの中でと言う話だ。
世界は広い。
キャサリン、日本と言う国を知っているかい?」
 
「何よ、急に。
知ってるわよ、日本くらい。
それがどうしたって言うのよ!」
 
 
すると、ウイリアム王子は振り返り、
ドアの方に向かって声をかけた。
 
 
イリアム王子
「入ってくれ!」
 
 
ギィィー、バタン。
 
静かにドアを開け、
一人の男が部屋に入ってきた。
 
 
???
「始めまして、キャサリン様。」
 
 
突然の来訪者にキャサリン妃は唖然とするも、すぐに我に返り、そして声を荒げた。
 
「なっ!何なのよ!その小汚いアジア人は!気持ちが悪いわ!早くこの部屋から追い出して頂戴!!」
 
イリアム王子
「紹介するよ、キャサリン
日本から来たボイツ君だ。」
 
「ボイツぅ!?そんなの知らないわよ!いいから早くその薄汚いアジア人をこの部屋から追い出して頂戴!!早く!!」
 
イリアム王子
「ボイツ君、例のアレをキャサリンにやってみてくれないか。」
 
ボイツ
「承知しました。」
 
 
すると、ボイツはキャサリン妃のいるベッドに向かって歩きだした。
 
 
「ちょ!何よアンタ!こっちにくるんじゃないわよ!あっちへ行って!早くここから出て行きなさい!早く!!」
 
ボイツ
「それでは失礼いたします。」
 
 
ボイツはキャサリン妃のそばまでいくと、ゆっくりとキャサリン妃の体に手を伸ばした。
 
 
「イヤぁー!!何よ!!やめなさいよ!何触って!?え!?ハッ!ハアァ〜ン!」
 
 
ボイツがそっとキャサリン妃の肌を撫でると、キャサリン妃は悶絶しながら身を仰け反らせた。
 
 
「な!なんなのコレ!!ダメ!んんんんん〜!」
 
ボイツ
「これはアダムタッチにございます。」
 
「う、うぅぅん、あ、アダムタッチぃ?」
 
ボイツ
「はい、肌から手のひらを2センチほど浮かせた状態で、指先だけをそっと肌に這わせます。これがアダムタッチにございます。」
 
「ダメぇ!その触り方ぁ!
ダ!ダメぇぇええええ!!」
 
イリアム王子
「初めて見た…。
あ、あれがアダムタッチか…。
指先の器用な日本人にしか出来ないとは聞いていたが。
まさか、これほどまでとはな。」
 
大臣
「そんなにスゴいのですか?」
 
イリアム王子
「スゴいなんてもんじゃない。
アダムタッチで触られれば、体中の全てが性感帯になってしまうという。
考えただけでも恐ろしいよ。
繊細な日本人だからこそできる芸当。
我々イギリス人なんかにはとてもじゃないが…。」
 
「なんなのこのアジア人!!
スゴいわ!!スゴすぎよ!!ああぁぁああ!!」
 
イリアム王子
「…日本の総理はとんでもない化物を送り込んでくれたみたいだな。
あんなにもよがり狂ったキャサリンを見るのは初めてだ。」
 
「ちょ!ストップ!ストップよっ!!待ちなさい!わかったから!ちょっと待ちなさい!!」
 
 
ボイツはキャサリン妃から手を離すと、片膝をついて服従のポーズをとった。
 
 
「ハァハァ…、あなた…ボイツと言ったわね。
あなたの実力はよ〜くわかったわ。アダムタッチ、確かにスゴい技術ね。
こんな技術、イギリス人にはとうてい出来ないでしょうね。」
 
ボイツ
「ありがとうございます。」
 
「でもね、私は技術よりも情熱が欲しいの。
テクニックを超えたエモーショナルなセックスがしたいの!」
 
ボイツ
「エモーショナル…。」
 
「いい?
いくら性の知識が豊富だからって、それは作られたエロスなの。
そこに情熱はないの。
私はね、もっとこう人間本来の野性味溢れる生々しいエロスが好きなの!わかる?
イリアムにはそれがあったわ。
でも、あなたにはそれがあるのかしらね。
フフッ、ないでしょうね。
アニメだのゲームだのと そんなものにうつつを抜かして、ろくに現実とも向き合えないくだらない人種の、
そんな日本人なんかに情熱なんてあるわけがないのよ。」
 
イリアム王子
「…それは違う。」
 
「えっ?」
 
イリアム王子
「それは違うんだ、キャサリン。」
 
「だから何が違うって言うのよ!?」
 
イリアム王子
「確かに君の言うとおり、日本では情熱のない知識だけのエロスというものが横行しているのも事実。
君がそういうエロスを最も嫌っているということもちゃんとわかっているさ。
でも、ボイツ君は違う。
ボイツ君は違うんだ。」
 
「だから!!」
 
イリアム王子
「僕は日本の総理にこう伝えたんだ。
『オーガニックな変態を要請したい』と。
君の相手に相応しいように、知識だけのエロスではなく、ナチュラルなエロスの持ち主をと。
そして、総理にボイツ君を紹介されたとき、僕は確信した。
彼こそが本物の変態だと。
キャサリン、君が最近ハマっているプレイは何だ?
そこのボイツ君に教えて上げてはくれないか。」
 
「フンッ、何が本物の変態よ!
アダムタッチが出来たくらいでいい気になるんじゃないわよ!
いいわ!教えて上げるわ!
私が情熱の末 辿り着いた究極のエロスをね!」
 
大臣
「究極のエロス!?」
 
「ウイリアム!そこでズボンを降ろしてこっちにお尻を向けなさい。」
 
イリアム王子
「仕方ない、やるか。」
 
 
イリアム王子はその場でズボンを降ろし、キャサリン妃に向かって臀部を付き出した。
 
 
「そのまましゃがみなさい。」
 
 
イリアム王子はウンコ座りの形になった。
 
 
「ボイツ、よく見ておきなさい。
これが究極のエロス、私が辿り着いたエモーショナルの極地。
さあウイリアム!今よ!出しなさい!!」
 
イリアム王子
「クッ!あぁぁあ!」
 
 
ポロポロポロポロ!!
ポロポロポロポロ!!
 
 
ウンコ座りをしたウイリアムの肛門から、パチンコ玉くらいの緑の玉が大量に吐き出された。
 
 
「見なさいボイツ!!なんて卑猥で下品なんでしょう!!
素晴らしいわ!!ゾクゾクしちゃう〜!
あの緑の玉が何だかわかる?
あれはね、大量のグリーンピースなのよ!
食材をあのように使うという発想!
いくら変態な日本人といえども、思いつきもしなかったでしょうね!!
オホホホホホ!!」
 
大臣
「なんということだ!!
先ほど王子はお手洗いでこんなものを自分の肛門に詰めていたのですね!だからあんなにも長い間こもっていらっしゃったのか…。
いいや!こんなことがあってはなりません!
姫!これは王室の品位に関わります!このようなことはもうお辞めになって…」
 
「黙れ大臣!お前に何がわかる!」
 
大臣
「!!!?」
 
「毎日、毎日、国民の前で笑顔を作り、幸せな夫婦を演じて、優しい母を演じて、美しいキャサリン妃を演じて、もううんざりなのよ!!」
 
大臣
「姫…!」
 
「私は窮屈で仕方なかったのよ!
優しくて美しい、そんな国民にとっての理想のキャサリン妃を演じ続けるのが!
偽りの姿を演じ続けるのが!
もう限界なのよ!!」
 
大臣
「しかし、姫…」
 
イリアム王子
「いいんだ大臣。これは私が望んだことでもあるんだ。
僕の前ではありのままのキャサリンでいて欲しいから。」
 
大臣
「王子…。」
 
「わかったかしら、大臣。
国民の前ではちゃんとやってあげてるんだから、文句はないでしょう?
それとも何?国民の前でもありのままを見せた方がいいのかしら?」
 
大臣
「そ、それは!!
わかりました。このことについては目をつむりましょう。
ですから、国民の前では…」
 
「わかってるわよ。
今まで通りうまくやるわよ。
わかったら、お前は静かにしていなさい。
せっかくのプレイが台無しだわ。」
 
大臣
「も、申し訳ございません…。」
 
 
イリアム王子は全てのグリーンピースを吐き出し終え、ズボンを履き直した。
 
 
「どうボイツ?驚いた?
まあ驚くのも仕方ないわ。
いきなりこのようなハイレベルなエロスを見せつけられて驚かないはずがないもの。
フフッ、あなたのようなヒヨッコの変態が私の相手だなんて100年早いのよ。
わかったら、とっとと日本に帰りなさい。」
 
 
すると、ウイリアム王子は不敵な笑みを浮かべ言った。
 
 
イリアム王子
「ボイツ君、なにやら日本からお土産を持って来てくれたそうだね?
いったい何を持って来てくれたんだい?」
 
ボイツ
「はい、喜んでもらえると嬉しいのですが。」
 
「???」
 
 
ボイツはおもむろにズボンを脱ぎ捨てると、
先ほどのウイリアム王子と同じ態勢になり、臀部をキャサリン妃に向けた。
 
そして、
 
ぶりゅ!ぶりぶりぶりぶり!!
ぶりぶりぶりぶりぶりっ!!
 
 
「っ!!!!!??」
 
 
ボイツの肛門から、白い便のようなモノが大量に飛び出してきた。
 
 
イリアム王子
「キャサリン、見たまえ。
君がエモーショナルの極地と言っていたエロス、それを彼はすでに何年も前から日常的に行っていたんだ。」
 
「何年も前から日常的に!?
そ、そんなまさか!!ありえないわ!!
で、でも何なの!あの食材は!?」
 
イリアム王子
「ボイツ君、それが何なのかキャサリンに教えて上げてはくれないか?」
 
ボイツ
「承知しました。
キャサリン様、こちらは
魚沼産コシヒカリにございます。」
 
コシヒカリ!!」
 
ボイツ
「はい、ただいま炊きたてでございます。」
 
「なっ!炊きたて!?」
 
ボイツ
「日本を出発する際、生米の状態のコシヒカリを約2キロほど腸に詰め込んでまいりました。」
 
「なんですって!!?
じゃあ何?自らの腸の水分と体温でコシヒカリを炊き上げたっていうの!?それも2キロですって!?」
 
ボイツ
「恥ずかしながら、炊き上げさせていただきました。」
 
「…なんてことなの。」
 
イリアム王子
「キャサリン、ということは認めてくれるんだね?
彼が真の変態だということを。」
 
「なるほど、これが日本の変態なのね。
フフフッ、正直いって想像以上だわ。
どうやら私の負けのようね。
いいわ、認めてあげる!
今日からあなたが私のセックスの相手よ!!」
 
ボイツ
「はっ!有り難き幸せ!!」
 
 
かくして、
ボイツは性欲を満たす相手として、無事キャサリン妃に認められたのであった。
 
しかし、これが終わりの始まりだとは、この時のボイツはまだ知る由もなかった…。
 
はたして!
いったいこの先、どんなプレイがボイツを待ち受けているのか!!
 
 
次回、
ボイツの名作妄想劇場No.3
『最強の変態 エリザベス2世登場!!』
 
 
お楽しみに!
 
 
 
 
 
 
(たぶんもう続きません。飽きた。)
 
ボイツ式LINEスタンプ好評発売中
 

 


 

 
 
 
 

ボイツの名作妄想劇場No.1『キャサリン妃の性欲』

最高の娯楽、それは妄想。

しかもタダで、いつでもどこでもできる。
趣味がないと嘆く人よ。
今こそ妄想を始めよ。

妄想とはこう使う。

例えば、
どうしてもヤリたい女がいたとして、
なおかつ絶対に手が届かない場合、
この性衝動をなんとかするにはやはり妄想を使うしかない。

妄想は合法だ。

妄想の中では私はモテまくりのヤリまくりなのだ。

そこで、
いつも頭の中で考えている妄想を文章に書き起こしてみることにした。

誰に何を言われても妄想をするのは自由だ。

私の妄想をお手本に、
諸君らも妄想を膨らませてみてくれ。

それでは
妄想を開始する。




ボイツの名作妄想劇場No.1
『キャサリン妃の性欲』



昔々、
とあるイギリスの王室で。

f:id:boitsu:20151120142152j:image

イリアム王子はキャサリン妃の性欲の強さにほとほと手を焼いていました。
キャサリン妃が毎夜毎夜、何度も何度も求めてくるからです。
抱いても抱いても、満足しない そんなキャサリン妃に、ウイリアム王子はもう成すすべがなく、とうとう心労がたたって寝込んでしまったのでした。

そんなある日、病床に横たわるウイリアム王子は、大臣を呼んでこう伝えました。


イリアム王子
「大臣よ、私は最善を尽くしてきた。
王子としても夫としても全力でキャサリンと向き合ってきたつもりだ。
しかし、それでもキャサリンの性欲を私一人ではどうしても抑えることができなかった。
なんとも情けない話だ。
これでは王子として国民に合わす顔がない。
しかし、私がどんなに嘆いていたとしても、それでもキャサリンは今晩も求めてくるであろう。
私が高熱を出そうとも血反吐を吐こうともキャサリンには関係がないのだ。
それでもだ、どんなことがあっても妻の性欲を満たす。
それが夫である私の勤めであり、義務なのだ。
だが、私の身体はもう限界だ。
私の身体はもってあと1週間。
大臣よ、急いでキャサリンの性欲を満たせる男を探せ。
これは命令だ。
今回に限り、キャサリンが他の男に抱かれることを許そう。」

大臣
「…し、しかし、王子、
お言葉を返すようですが、
私は、ヨーロッパ最強の絶倫と言われる異名をもつ男、
そう、我が国の王子、
貴方様を上回るほどの男を存じあげません!」

イリアム王子
「大臣よ、確かにそうだ。
我が国はもとい、ヨーロッパ全土を探したところで、私を超える絶倫など見つかるはずもなかろう。
だがな、何も絶倫を探せと言っておるわけではない。
キャサリンの性欲を満たしさえできれば誰だっていいのだ。」

大臣
「なっ、なるほど!
それならば、あるいは!
…はっ!!ダ、ダメです王子!
確かに絶倫でなくとも姫の性欲を満たしさえすればいいとおっしゃいましたが、姫の性癖は異常です!常軌を逸しております!
それは王子も重々承知なはず。
そんな姫の性欲を満たせる者など、この国にはとてもとても。」

イリアム王子
「東へ行け…」

大臣
「えっ?王子いまなんと?」

イリアム王子
「東には、
変態の住む国があると聞く。
もうヨーロッパにはどこを探してもキャサリンを超える変態などいないであろう。
だが、アジアにはいる。
私はそう確信している。
むしろアジアのある国には、キャサリンを超える者などゴマンとおるであろう。
その国は、変態が当たり前の国なのだからな。」

大臣
「へ、変態が当たり前…!?
いやはや、そのような国が存在するとは…。
それで、その国とは…?」

イリアム王子
「うむ。世界最強の変態量産国家、
日本だ。」

大臣
「なっ、日本っ!?
まさか、あの日本がそのような国だとは!
あの世界一治安の良く、優しい国民性の日本が…、まさか」

ウィリアム王子
「表向きなイメージは確かにそうかもしれん。
しかし、本当のあの国の恐ろしさは、治安がよく優しい国民性にもかかわらず、国民全員が一人残らず変態だということだ!」

大臣
「そんなまさか!」

ウィリアム王子
「例えばだ。
日本には美味しい食べ物が山のようにある。
日本のコンビニで買った何気ないお菓子でさえ、口に入れた瞬間、体中を電撃が走るほどの美味しさを感じるのだ。
我が国では考えられないことだ。
しかし、日本は違う。
日本だけは違うのだ。
日本人とは探究心の悪魔だ。
どんなもの、どんなことでさえ、我々の常識の遥か上をいっている。
そして、驚くべきことに、日本人にとって、そんなことはもはや当たり前と化しているのだ。
そんな日本で、エロスだけが普通だと思うかね?
なぁ大臣よ?」

大臣
「た、確かに…。
エロスだけが普通だとは到底思えない…。」

ウィリアム王子
「日本のエロスは、甘く見積もったとしても、我が国のエロスよりも100年は先を進んでいる。
今すぐ日本の総理大臣に連絡をとれ!
日本の変態を1人、我が国に支援していただけないかと伝えるんだ!」

大臣
「は!直ちに!」


━━━━━━━━━━━━━━━


ところ変わって、
ここは日本のある片田舎。

ボイツ青年は、生業である畑仕事に今日も精を出していた。

ボイツ
「ふぅ〜、今日も暑いなぁ〜。
そろそろ休憩でもすっかな。」

「おぉ〜い」

遠くの方から、何やら自分を呼ぶ声が聞こえる。
声の方を見てみると、
おばあちゃんが大きく手を振り、僕を呼んでいた。

おばあちゃん
「お〜い、ボイツや〜。
お前さんに電話が来とるぞ〜。」

電話?
誰だろうか。

僕は慌てて家に戻ると、
保留中だった電話の受話器をとった。

ボイツ
「もしもし!すいません!お待たせしました!」

????
「もしもし。ボイツくんかね?
私は総理大臣だ。」

ボイツ
「えっ!?総理大臣!?」

総理大臣
「突然、電話などして驚かせてしまったね。すまなかった。
ただ緊急を要することだったのでね、直接、私から電話することとなったのだよ。」

ボイツ
「で、でも、僕みたいな田舎者なんかに、そ、総理大臣なんてお方からいったいぜんたい何の用があるって言うのでしょうか!?」

総理大臣
「君に頼みたいことがあるのだ。」

ボイツ
「ぼ、僕に頼みたいことですか!?
もっと適任の方が都会にはたくさんいらっしゃるんじゃ…?」

総理大臣
「君に決まったんだ。」

ボイツ
「でも!ぼ、僕みたいな田舎者には、こんなへんぴな田舎の端っこで、売り物にもならないような、形の悪い野菜を育てるくらいしかできませんよ! ぼ、僕なんか…。」

総理大臣
「それだけではないはずだよ。」

ボイツ
「え?で、でも本当です!
僕は歪な野菜を作るしか脳のないただの冴えない田舎者なんです!」

総理大臣
「では、聞こう。
君はその野菜を何に使っているのかね?」

ボイツ
「え…!?」

総理大臣
「売り物にもならないような歪な形の野菜を、君は何に使っているのかと聞いているのだ。」

ボイツ
「な、何にって、そんなの、
た、食べるために使うに決まってるじゃないですか!!」

総理大臣
「どこで食べているのかね。」

ボイツ
「なっ!?どこでって、
い、家でですよ!!当たり前じゃないですか!!」

総理大臣
「うむ。それはわかっておる。
私の聞き方が悪かったな。
では、こう聞けばよいかな?」

ボイツ
「…え?」

総理大臣
「君はその野菜を、
どこの口から食べているんだね?」

ボイツ
「なっ!!??
…総理、なぜそれを!?
…あなたはいったいなぜそれを知っておられるのですか!?」

総理大臣
「…すまない。
すべて見させてもらったよ。
国民を監視する、それもまた総理大臣としての責務なのだからね。」

ボイツ
「み、見たって!?
でもどうやって!?」

総理大臣
「詳しいことは言えない。
ただ、国民を管理する上で、我々、国は、国民に伝えていないこともたくさんある。
例えば、全国民の家に監視カメラを付けていることも。」

ボイツ
「か…んしカメラ??
そんなまさか!?
はっ!!それじゃあ僕が野菜を食べているところも全部見られていたということですか!?」

総理大臣
「そういうことだ。」

ボイツ
「こ、こりゃ参ったな。
誰にも秘密だったのに…。」

総理大臣
「ということは認めるんだね?
君が下の口…、
いや、遠回しな言い方は辞めよう。
君が、
肛門から野菜を食べているということを!」

ボイツ
「くっ!!
…もう、何を言っても無駄なようですね。
…はい、その通りです。
僕は野菜を、
いえ、主に根菜を、
アナルから食べているということを、ここに認めます。」

総理大臣
「うむ!よく言ってくれた!
それでこそ、私の見込んだだけのある男だ!」

ボイツ
「で、でもそれがいったい何だって言うんですか!?
それが総理の頼みと、いったい何の関係があるって言うんですか!?」

総理大臣
「数日前のことだった。
私はイギリス王室から一本の電話を受けた。
その電話の内容に、私は驚愕した。
その内容とは、
日本の変態をイギリス王室に1人
要請したいという内容だったからだ。」

ボイツ
「…日本の変態を要請!?」

総理大臣
「そうだ。
イギリスの王室から
正式な変態支援の要請を受けたのだ。」

ボイツ
「変態支援の要請!?
だ、だからって、なぜそれで僕に電話なんかを…」

総理大臣
「そこなんだ。なぜ君を選んだか。
イギリス王室から1つだけ条件を出された。
それが、
『オーガニックな変態を』という条件だったのだ。」

ボイツ
「オーガニックな変態!?
なんなんですか、それは!?」

総理大臣
「簡単に言えば、自然派な変態ということだ。
日本にはたくさんの変態がいる。が、その多くが、まあ言ってみれば養殖だ。作られた変態なのだ。
アニメ、漫画、アダルトビデオ、日本にいれば嫌でも性的描写の多い作品に出会うことになる。
子供の頃からそんなものに触れながら育てば、やがて子供は大人になり変態となる。
しかしだ、果たしてそんな変態をオーガニックだと言えるだろうか。
いいや、
だが、仕方がない。
実はそれは仕組まれたことだったのだからな。
何を隠そう、我々がそうなるように仕組んだのだから。」

ボイツ
「そ、そんなまさか!?
なぜそんなことを!!」

総理大臣
「話せば長くなるが、端的に言えば、日本経済のためなのだ。
エロの持つ経済効果は、凄まじいものがある。
正直に言おう。
日本の経済はエロスで成り立っていると言っても過言ではない!」

ボイツ
「…なっ!?」

総理大臣
「だから我々、国は、国民に幼い頃からエロスと言う価値観を与え、植え付けることで、日本経済の安定を図ろうとしてきたのだ。
これも我々が国民に伝えていないことの1つだな。」

ボイツ
「…そ、そんなことが。」

総理大臣
「しかし、イギリス王室からの要請は『オーガニックな変態を』ということだった。
なんという皮肉なことか。
それは我々が作り上げた変態ではダメだということになるのだから。
都市部に住む人間は調査の結果、一人残らず全員が養殖だということが判明した。
私は絶望した。
そこで、私は視野を拡げてみることにした。
メディアの洗脳を受けていない辺境の地、そう、君の住む田舎こそに、いや、田舎だからこそ、オーガニックな変態がいるのではないのかと。
そう考えたのだ。」

ボイツ
「田舎だからこそ…」

総理大臣
「結論から言おう。
結果はビンゴだった。
メディアの洗脳を受けていないのにも関わらず、君の住む田舎の人間は大変な変態さだった。
ヤギと性交をする者。
川魚にペニスを擦り付ける者。
蜂を入れたひょうたんをヴァギナに充てがう者。
オリジナリティ溢れる様々な変態が君の田舎にはいた。
そこで私は確信した。
洗脳などしなくても、我々日本人は既にDNAレベルで変態だったのだと。」

ボイツ
「なんてことだ、信じられない。」

総理大臣
「君達は紛れもなく変態だ。
だがしかし、我々都市部の作られた変態とはワケが違う。
君達はナチュラルに変態なのだ。すなわち、君達こそが『オーガニックな変態』なのだよ!」

ボイツ
「ぼ、僕達が!?」

総理大臣
「そうだ。
その中でも特に異彩を放っていたのが君ってわけさ。
だから私は君を選んだ。」

ボイツ
「僕なんかが異彩を!?」

総理大臣
「君は家で野菜を食べていると言ったね。」

ボイツ
「…は、はい。」

総理大臣
「本当に家でだけかね?」

ボイツ
「…ゴクリ」

総理大臣
「本当にそうなのかね?」

ボイツ
「…なにもかもお見通しってワケですね…。」

総理大臣
「フフッ、ようやく状況を理解したようだね。
君は家の中でと言ったが、確かに入れているのは家でだろう。
しかし、入れた後、君はどうしているのだね!?
正直に言ったらどうだ!
私はわかっているのだよ!!
君が、仕事中であろうとプライベートで外出している時であろうと、
いついかなる時も日常的に、
肛門の中に、里芋を20個入れているという事実を!!!」

ボイツ
「っ!!!
…ハハハ、総理には敵いませんね。
まさか個数まで当てられてしまうとは。
そうです、僕は日常的に、
肛門の中に里芋の煮っころがしを20個いれて生活しているような最低の変態なんです。」

総理大臣
「!?
…今、なんと言った…?」

ボイツ
「えっ?
あ、あの…、最低の変態なんですと。」

総理大臣
「違う!その前だ!」

ボイツ
「えっ!?
え、え〜と…、こ、肛門の中に里芋の煮っころがしを20個入れて…」

総理大臣
「な、なんということだ!
まさか調理済みの里芋だったとはな!
ハッハッハッハッハッ!!
アッパレ!アッパレじゃ!!
どうやら君は、
私の思っている以上の変態だったようだね!
いいや、私の思っている以上の『オーガニックな変態』だったようだ!!」

ボイツ
「…は、はぁ。」

総理大臣
「そうと決まれば、善は急げだ!支給準備をしてくれ!
明日、君を迎えに行く!」

ボイツ
「はっ!?な、何を言っているのですか!?総理!!」

総理大臣
「何をって、わかっているはずだぞ!
君がイギリス王室に行くんだ!
君が、いや、ボイツくん、君こそが日本を代表するオーガニックな変態として、イギリス王室へ行くんだっ!!」

ボイツ
「ぼ、僕がですか〜っ!!??」


かくして、
ボイツのイギリス王室行きは決まったのであった。

果たして、日本人代表としてボイツはうまくやっていけるのか?

オーガニックな変態として、どこまでやれるのか。
それはまた次のお話。

次回、ボイツの名作妄想劇場No.2
『イギリスよ!これが日本の変態だ!』

お楽しみに!


ボイツ式LINEスタンプ好評発売中

初めての名古屋キャンパブ体験レポート

友達と飲みにいった帰りに、
なんだか物足りないということで、
キャンパブというものに行ってまいりました。
 
ピンサロの事を名古屋ではキャンパブと言うらしく、一応違いとしてはキャンパブは20歳前後の嬢が多いってことらしい。
キャンパスパブっていうくらいだから。(ボイツ調べ)
 
そもそもピンサロとはなんなのかもよくわからず、調べたところ、
ヘルスとかいわゆる風俗ってところは、ちゃんと「風俗」ってことで営業してるらしい。
 
一方、ピンサロはというと、
これは「飲食店」ということで営業しているらしいのです。
 
なので、ピンサロにはシャワーがないのです。
 
まあ、そんなことはどーでもいいんですけどね。
抜けさえすれば。
(本当はピンサロで抜く行為はダメだそうで。
今のところは警察屋さんが大目に見てくれてるみたいですよ。)
 
僕の行ったところは、嬢を決めるとき実物を見られるというシステムだったので安心しました。
過去に何度か写真で選んで大変な目にあってしまいましたからね。
 
ボーイに連れられて、小さな小部屋に入れられます。
するとうつむいた嬢が3人そこに立っていました。
僕が入るやいなや、その嬢が順番にものすごく無愛想に挨拶をしてきました。
 
なるほど、この中から選ぶのか。
 
一人目は、もう見るに耐えない醜女でしたので、スルーしました。
 
二人目はスタイルこそ良かったのですが、たぶん僕の経験則で考えるに、ものすごく歯茎の出るタイプの女の子な気がしましたので、これもまたスルーしました。
 
で、残るは最後の三人目。
背が低く、少しぽっちゃりでしたが、まあこの中ならまだマシな方だろうと、その嬢でお願いすることにしました。
 
で、お願いすると、その嬢に連れられキャンパブ奥の本丸にへと案内されます。
 
そこはマンガ喫茶のように、薄い板で仕切られただけの小部屋がいくつか並んでいる場所。
 
ものすごく薄暗いのですが、他の客のやってることが上から丸見えです。
仕切りの板の高さが120センチくらいしかないからです。
 
下半身まるだしの男が仰向けで股を広げ、
その股間に覆いかぶさり上下に動く嬢の背中が丸見えでした。
 
「…すげぇとこだな」
 
と、心の中で思っていると、
自分の場所へと到着しました。
 
畳一条分くらいの狭いスペースに、背もたれのないソファみたいなものと、ものすごく小さなテーブルがあるだけの部屋。
部屋というより、板で仕切られただけのスペースとでも言うのか。
 
「飲み物とって来るから、座って待っててね」
 
と、嬢に言われ、
その時初めて嬢の顔面をハッキリ見たのですが、ガチャピンみたいな顔でしたね。
 
「また、やっちゃったなぁ〜」と、
頭を抱えながらも、
僕はそこで覚悟を決めました。
「今日はガチャピンに抜いてもらう」という覚悟をです。
少ないですが、何度か風俗に行ったお陰で、このような芸当が出来るようになったのかと、少し自分を誇らしくも感じました。
 
そんなことを考えてる間に、ガチャピンが飲み物を持って戻ってきました。
部屋に入ってきたガチャピンは、顔こそガチャピンでしたが、
身体付きは、さしずめドラゴンボールのウーロンというところでしたね。
まあ結局、顔も身体もどっちもアレでしたよ。
 
そんなルックス35点くらいの嬢が隣に座り、使い回しの営業トークでその場をもたせようとしてきます。
まあ、女の話なんてのは、
いい女だろうとブスだろうと分け隔てなくどちらの女の話も、
大体がクソつまらないので、
「早くフェラしてくれよ」と心の中で貧乏揺すりをしながら、聞くフリをするのです。
この後、抜いてもらえると思えば耐えられます。
 
嬢の話を右から左へ受け流しつつも、周りの雑音に耳を傾けてみると、
 
「ジュポ!ジュポ!」やら
 
「ズピュル!ズピュル!」などの
 
なんとも耳心地の良い音が聞こえてきます。
 
「おお!皆やってる♪やってるぅ♪」と、ウキウキしながらも、
自分も今からそれをやってもらえるんだと思うと、さらにウキウキが増してきます。
 
「じゃあ、下全部脱いでここに横になってねぇ」
 
キターーー!!
いきなりきたーー!
 
なんの脈絡もなく、嬢にいきなり下を全部脱げと言われ、
それでも僕は何ひとつためらうことなく、
当たり前のようにスマした顔で、スピーディーにパンツごとズボンを脱ぎ捨て、
そして仰向けになりました。
 
僕の股の間に入ってきた嬢が、おしぼりで僕のシャウエッセンを拭いてくれます。
 
そして消毒のために、たぶんアルコールでしょうかね?そんなものをチンコに付けてまたおしぼりで吹いてくれます。
 
この時、嬢に
「染みる?」と聞かれました。
ここで染みると、たぶん何かしらの性病にかかっている可能性があるので、気をつけてください。
 
僕は「染みません!」と堂々と応えました。
本当ですよ!
自分の右手とばかりSEXしている僕が性病なんかにかかっててたまるか!
 
それを聞いて安心した嬢が、
チンコをパクっと咥えてくれました。
 
ありがとーーーーー!!
 
フェラしてもらうってのは、本当に幸せですね。
人生でなにが幸せかって、
女にフェラされてる瞬間だけですよね。
 
毎日、毎日、嫌なことばかりで、
俺の人生何なんだろうって思うこともあるけど、
フェラしてもらえばもう最高!
地球に生まれて良かった!
フェラ考えた人に、どうかノーベル賞を!
 
あらら?
いままでの風俗の中で、
ここのフェラが1番気持ち良い気がする。
 
「ジュポ!ジュポ!ジュポ!」とお口でしゃぶり、
「シコシコシコ!」と根本を手でしごく。
 
う〜ん♪良い気持ち♪
 
男は視覚で興奮するものです。
 
さらに興奮を高めようと、
どんな顔でしゃぶってるのか見てやろうと思い、
上体を少し起こしました。
 
よし、
 
すぐに上体を元の位置に戻し、
そっと目を閉じました。
 
視覚ばかりに頼ってはダメです。
 
目の不自由な人は、健常者の何倍も他の感覚が優れているといいます。
僕もそれに習い、チンコに与えられる物理的な刺激のみに集中しました。
 
この際、視覚のことは忘れましょう。
 
 
そんなブスのフェラを、目を閉じたまま味わっていると、
ムズムズと射精感が高まってきました。
 
そろそろ頃合いです。
 
嬢に、ぼそっと「イキそ」と伝えると、
そのまま、ちょーどいいリズムでしゃぶり続けてくれます。
 
「あっ、イク!」
 
ドロぴゅるりっ!
 
僕は嬢の口内に発射しました。
 
昨日オナニーしたので、あまりたくさん出ないだろうな〜と思っていましたが、
あまり出ませんでした。
 
それでも、出ないなりにも出た方だと思います。
 
いや〜、ブスだけど良かった。
よく考えたらブスも美人も材質は一緒なわけで。
人間なんてブスも美人も男も女も結局、同じようなタンパク質とかでできてんだから、一緒!一緒!
ガッキーとか上戸彩にしゃぶってもらってんのと何が違うってんだよ!
一緒!一緒!
そう思わなきゃ世の中不公平すぎる。
 
そして、
全部出し終わると、嬢が僕のイッたばかりのアルトバイエルンをまたおしぼりで拭いてくれます。
 
これがくすぐったいやら痛いやらで、落ちつかない。
できれば自分で拭きたいくらい。
 
それが終わると一旦、口をゆすぎに嬢が席を立ちます。
 
しばしの間、射精の余韻に浸っていると、ガチャピン嬢が戻ってきました。
 
賢者タイムに見るガチャピンは、ガチャピン度が5割増くらいでしたが、
口で抜いてくれたんだなという感謝の気持ちがあるので、
なんだかんだでプラマイゼロ、変わらずの35点でした。
よく出来てる。
 
その後、残りの時間全部、またクソつまらないの女のトークを聞かされて、
無事、初めてのキャンパブ体験終了となりました。
 
 
それでは、
今回の体験の総評をしまして、このレポートを終わりたいと思います。
 
え〜、40分8000円で抜いてもらえるし、なかなか良かったですよ。
衛生面こそ多少気になりましたが、家に帰ってチンコにリステリンぶっかけといたので、まあ大丈夫でしょう。
 
ヘタな風俗でボッタクられるよりは、よっぽど有意義な金の使い方でしたよ。
 
 
こんな糞ブログを読んでるような童貞包茎ニートの皆さん、
親の金で、アイドルの握手券目当てでCDを何枚買ったって、まあ別にいいとは思うけど、
握手よりフェラの方が気持ちいいですよ。
 
いや、
 
アイドルと握手した手でオナニーするのも それはそれで乙なもんか。
 
よし、
 
握手会もピンサロもどっちも行きましょう。
 
自覚を持ってください。
あなた達が日本の経済を回しているのです。
自信を持って親の金を使ってください。
 
それではまた。バイちゃ。
 
 
そんな僕の風俗資金調達法↓
http://boitsu.hatenablog.com/entry/2017/12/19/213208
 
 
 
 
キャンパブ譲に気に入られるのにコレを使うのはズルい


f:id:boitsu:20151114194219j:image

 
ボイツ式LINEスタンプ好評発売中
 
 
 

モテない男は、性欲を無くすとモテる

男は性欲を無くせばモテる。



f:id:boitsu:20151115013449j:plain



これは真理だ。

モテない男は、ブスだろうがデブだろうが、とりあえず女というだけで性的な目で見てしまうからダメなんだ。なんでもかんでもズリネタにしようとするんじゃねぇ。

モテるやつはスゴイぞ。
知ってるか?
アイツら男も女も美人も不細工も関係ないんだぜ。
分け隔てなく皆に愛想がいい。

なぜそんなことができるのか。
それは性的な目で見てないからだ。
ちゃんと一人の人間として相手と向かい合ってるからだ。
アイツら人間が出来てる。


それにくらべて俺たちときたらどうだ?
相手を人として見る前に、アリかナシかで見てるだろ。
そんでオッパイの具合いばっか気にしてんだろ。
唇じゃなくて目を見て話せ!
すぐに裸を想像するな!
全部バレてんぞ!
女ってのは超能力者なんだ。そうゆうの全部見透かしてやがるんだよ。ちくしょー。


でもな、しょーがないんだよな。
モテないから毎日エロ動画観ながらシコるしか性欲の処理のしようがないんだから。
欲が満たされてさえいればこんなことにはならないんだよ。
女を見ればまず「やりたいなぁ~」としか思わず、
「もしもあの子とやれたら」というタイトルの妄想ばかりして、
我々はいつのまにか 女 = SEX と思い込んでしまっている。

とにかく生身の女とヤリた過ぎて、心に余裕がなくなってしまってるんだ。
「妄想よ現実になれ」と心の中で強く念じ過ぎて顔に出てしまう。あ~気持ち悪い。

これじゃモテるわけがない。

でも、相手がナシの場合はけっこうナチュラルに話せたりもする。
これはもうナシなんだから、別にやれなくてもいいし、まぁ嫌われてもいいかというリラックスした状態で相手と向き合えてるからだろうな。
自然体でいられるし、リラックスできてるから相手にもそれが伝わるんだろ。

アリの女だとエロスを意識しすぎて、
ナシの女だとリラックス。

「好きな人にはモテないのに、
タイプじゃない人にはなんかモテる」
という法則のカラクリはたぶんコレだ。きっと。


だったら、アリの女の前でもリラックスしていれば、その女にもモテるかもしれない。
ヤレる確率はグッと上がるはず。
自然体でいればいいだけの話。簡単じゃないか。



そんなことはわかっている。
わかっているんだ。

だけど、それができないから困ってるんだ。
簡単に言うんじゃねぇよ。


原因は何だ。


性欲だな。


SEXがしたくてしたくて、自然体でなんかいられるか!
むしろSEXしたいと考えているこの状態がすでに俺たちにとっての自然体なんだよ。

溢れる性欲が抑えられねぇんだよ。
男性ホルモンが止まらねぇんだよ。


性欲さえなければ、こんなことに悩まなくて済むのにな。
というか、性欲がなければ女なんてハナっからいらねぇし。

だけど、性欲あっての射精だもんな。
あの快楽は捨てたくねぇよ。
かといって、女の裸以外で興奮できねぇしな。
世界には車とか建物とかに興奮するヤツもいるらしいけどよ、その領域にはまだまだ行けそうもねぇし。行きたくねぇし。


となれば、
好きな女と会う時だけ 一時的にでも性欲を抑えることができれば、
性欲ぬきの下心のない紳士な男としてその女と接することができるはず。





もう、一発抜いていくしかない。




これはもう、一発抜いて賢者になってから出かけるしかない。

今までの人生において、性欲が無くなった瞬間なんてものは射精した後だけだろ?

それ以外の時間は常にエロいことしか考えてないんだからな、我々は。

一時的に性欲を無くして、その後に万が一うまくいくような事があったら、また充電した性欲を爆発させればいいんだから。まぁそう急ぐな。

だから、とりあえず性欲を無くそう。な。




それでは、まとめるぞ。



『好きな子に会う前、
コンパの前、
ストーキングする前、

一発シコってから行動すれば、
きっとあなたも紳士になれる。


モテる男になりたくば、オナニーをしなさい。


以上です。






http://line.me/S/sticker/1018737
ボイツ式LINEスタンプ好評発売中

15歳のデカちん製造機

中学三年の頃、とにかくデカいイチモツに憧れていた。

原因はエロ漫画の読み過ぎだ。

性についての知識は ほぼ全て、エロ漫画に教わったと言っても過言ではない。

そのせいで、当時の俺は、
『モテる男 = おティンティンがデカい』と完全に信じ込んでいたのだ。

勃起した友達のブツを見る機会など当然あるはずもなく、皆がどの程度のサイズなのか、俺にはまったく見当もつかないでいた。


まだネットが普及していない時代。
俺の情報源は全てエロ漫画からだった。

エロ漫画に出てくる男のキャラクターのアレは例外なく全てデカい。
俺は、エロ漫画のサイズが標準的なサイズなんだとけっこう本気で信じていた。

それに比べて俺のはなんだ。

こんなサイズでモテるわけがない。

俺がモテないのはコイツが小さいからだ。

中学生の俺は悩んだ。
なにかデカくする方法はないものかと。

噂で聞いた熱湯と冷水を交互にかけるというヤツもやった。(後に、それはデカくする鍛錬じゃなくて硬くする鍛錬だと知ることになる。)
女性のオッパイは揉むとデカくなると聞いて、その理論が男のアレにも適用できるんじゃないかと、揉みしだいた時期もある。

それなのに、一向にデカくならない。

そんな思春期の悩める少年に、成す術はもうなに一つとして残されていなかったのだった。


そんな絶望のふちに立たされていた時、いつも遊んでいた親友に、笑いながら冗談ぽく相談してみたことがある。
真剣に相談したら小さいのがバレると思ったので、あくまで冗談として。

「アレをデカくする方法なんかない?」

親友は、いつものバカ話だと思い、

「そんなもん掃除機で吸ってやれよ。ハハハ!」

と、笑いながらツッコミを入れてくれた。

「掃除機て!ハハハ!」

俺達は本当に仲が良い。




家に帰るやいなや、すぐさま俺は準備に取りかかった。

天才かと思った。
俺の親友は天才かと。

ラッキーなことに、当時の俺の部屋には俺の部屋専用に小さめの掃除機が置いてあったので、わざわざリビングとかで使うデカイやつを持ってくる必要はなかった。

そんな物を持ち出したら、確実に親に怪しまれてしまう。
怪しまれるのはマズい。

『家族に見つからない事』

それがこのミッションを遂行する上で重要なファクター。

万が一にも見つかってしまったら、もうこの家では暮らせなくなってしまう。
ティムポを掃除機で吸ってる姿を晒して、その後どんな顔をしてこの家族と暮らしていけばいいのだろうか。
とてつもなく変な顔をして暮らしていかなければならないはずだ。
見つかることは絶対に避けなければならないのだ。


まずは音だ。
そもそも俺が掃除をすること自体が不自然なのである。
それを、学校から帰ってきた出来損ないの息子が一目散に掃除機を部屋にかけ出したら、それこそ絶対に変だと思われる。
音でバレるわけにはいかない。

そこで俺は考えた。


布団を巻こう。


音を消すために俺は掃除機を布団で巻いた。
そして、恐る恐る電源を入れてみる。

「スィーーーーん」

よし。
完全に消すことは出来なかったが、まあ合格ラインは超えただろうと判断した。

そして、更に防音効果を上げるために、布団で巻いた掃除機をコタツの中に入れた。

そしてズボンとパンツを脱ぎ、俺もコタツに入る。

もし今、突然家族の誰かが部屋に入ってきたとしても、俺はただコタツに入っているだけに見えるという、計算されつくされたカモフラージュでもあるのだ。

防音 + カモフラージュ。

完璧だ。


それでは開始する。

掃除機にティムポを突っ込むという非日常的な感覚に妙な興奮を覚え、すでに臨戦態勢バッチリのおティムポ厶。

早くも完全体となってしまったムスコを、ヘッドを外した掃除機のホースに近づける。

ゴクリ…。


よっしゃ!







「こつっ」



…あれ??


…なんてこった。


入らねぇ~や。


なんとホースが細すぎてムスコが入らないのである!
先っぽがつっかえて入らない!

ここで、誤解がないように言っておくが、決して俺のムスコが大きいと自慢してるわけではない。

大きけりゃ、そもそもこんなことはしていないのだ。

ようは掃除機が小さかったのだ。
階段とかの、ちょっとした掃除をする用にコンパクトに設計された掃除機。
ホースも普通のより一回り細い。

誤算だった。

MTだ。(まさかの展開)

だがしかし、
このままじゃ、このままじゃ終われねぇ!

俺は往生際が悪いんだ。

そして考えた。

リビングの掃除機を持ち出すのはリスクがでかすぎる。
この掃除機で吸う方法は何かないのか…。


はっ!


ペットボトル!

部屋の片隅に転がっている空のペットボトルが、俺の方を見てニヤリと笑った気がした。

「俺を使いな。」

確かにそう聞こえたんだ。

そしてペットボトルを掴み取る俺。

いける!これならいける!
確信にも似た自信が、萎みかけた俺の心とティムポを奮い立たせた。

ペットボトルの底をカッターでくり抜き、
そして飲み口を掃除機のホースに突っ込んだ。

ホースに突っ込んだ飲み口をガムテープでぐるぐる巻にして止めた。

f:id:boitsu:20141103030619j:plain

…でけた。

…一瞬にしてでけた。

掃除機のホースの先端に、底をくり抜いたペットボトルを取り付けることで、
細かったホースの径を、ペットボトルの大きさにまで拡大することに成功した。

我は天才か。


人類は、道具を使うことで進化してきた。
今まさに、人類を代表し俺が、新たな、そして大きな一歩を踏み出そうとしているのだ。


底をくり抜いたペットボトルに、興奮気味なムスコを装填した。

いよいよだ。

ついに、この時がきたのだ。

運命の瞬間。

自分だけの力で「憧れ」を手にする瞬間。


いざ!参らん!



カチッ


電源スイッチを押したその瞬間、


「ベコベコベコベコベコッ!」

f:id:boitsu:20141103030654j:plain

痛ててててててててっ!!!!!!
痛てててててててててっ!!!!!!
ヤバいヤバいヤバいヤバい!!!!!
痛てててててててててっ!!!!!!

カチッ!!

慌てて掃除機の電源を切った。

あ、あぶねえ!

危うくティムポを失うところだった。

失敗だ。

掃除機のスイッチを入れた直後、ペットボトルはベコベコと音を立てて凹み、そして雑に切ったペットボトルの底の部分が、私自身の根本に食い込んできたのだ。

あと一歩、電源を切るのが遅かったら
間違いなくペットボトルにイチモツを食いちぎられていた。

命より大切な、そして自分にとっては生きる希望とも言えるコイツを失ってしまったら、俺は間違いなく死んでしまう。

何を隠そう、俺はエロスのためだけに生きているのである。
それ以外の出来事など単なる人生のおまけに過ぎない。
エロスがメインなのだ。
だから俺は決してティムポを失うわけにはいかないのだ。

そういった意味では、俺は九死に一生を得たとも言えよう。



ただ、ここで諦めないのが俺の良いところ。

男が一度やると決めたら、出来るまでは決して諦めない。

まっすぐ自分の言葉は曲げねぇ!

しかし!
アレは少し左に曲がっている!


何か、このペットボトルの底の強度を上げるものはないのか、
補強できるものはないのかと血眼になって部屋を探した。


キラッ。


えっ!?
確かに今、何かが光った!!

バイオハザードのアイテムが如く。

光の方を見てみると、
そこには綿棒のケースが。

…綿棒のケースか。

おもむろに俺は、それを手にとった。
コツッ、コツッ。
指先で叩き、硬さを確認する。
コイツは…

待てよ…
いける、いけるぞ!!


ガシャガシャガシャガシャ!
ガチャガチャガチャガチャ!
ビャービャービャービャー!

f:id:boitsu:20141103030808j:plain

…でけた。

…一瞬にしてでけた。

ペットボトルの底に 強度のある綿棒のケースを取り付け、ケースの底をていねいにくり抜いた。
(思いのほか このケースが硬く、くり抜くのに30分くらいかかった。)


遂に完成したのだ。

俺専用のデカちん製造機が。

失敗を乗り越え完成させたこのマシーンが、なんだか神々しくさせ思える。

そして、
俺は、マシーンの穴にゆっくりとティムスコを装填した。
待たせすぎたせいで、すっかり縮んでしまったがもう大丈夫。安心しな。
今、吸ってやるからな。

はぁ、はぁ、はぁ…。

よ、よし吸うぞ…。






カチッ。


「ブゥオオオオオー!!」

物凄い吸引力が俺のムスコを吸い上げた!


ムクムクムクムク!!
ガチーーーン!!

おお!!おおおおおおお!!!
で、でかくなった!!
せ、成功だぁー!!!


俺は感動した。
嬉しかった。
試行錯誤の末、思い描いた未来を現実のものとし、とてつもない満足感を得ていた。


スイッチを入れれば自分の意志とは関係なく勃起状態になる。
スイッチを切れば、たちまち萎むのだが。

ならば、自分の意志で勃起させ、さらにマシーンで吸引すれば、いつも以上の勃起状態になるはず。

意志 + 吸引。
これぞH・B・S!
(ハイブリッド勃起システム! )


超えてやるぞ。
勃起を超えた勃起を、今見せてやる!

はあぁーーーーっ!!!!

「ブオオオオオオオオオ!!!!」

俺は、吸った。

無我夢中で吸った。

吸って吸って吸いまくった。

これで俺はモテる男になれる。
憧れのデカちん野郎に変身できる。
もう何も怖いものなんてなくなる。

夢を叶えるため、少年の必死の吸引は続いた。

そして、これでもかと言うほど吸い、
吸引で勃起させたアレで
勃起ついでに、そのまま一発シコって眠りにつくのだった。






次の日の朝、


目を覚ましワクワクしながらアレを確認する。

いったいどれほどの効果があったのだろうか。
どれだけ大きくなっているのだろうかと。

あんなにも入念に吸いまくったんだ、これはとてつもない効果が期待できるぞ!

そしてパンツの中を確認する。




…え、


…嘘でしょ?


…何これ。


…なんなのこれ。




そこには紫色のポークビッツが。




なるほど。



なるほど、なるほど。



吸いすぎた。



吸いすぎたのだ。



内出血している。



アレ全体が内出血している。





どうやら人間は、
焦って焦って焦りまくり、焦りすぎると冷静になるようだ。

いや、違うな。

冷静になったんじゃなくて、ただ頭が真っ白になっただけだ。


上は真っ白、下は真紫ってな~んだ??

俺だ。


ふと、
ある疑念が俺の頭をよぎった。

腐ってしまったのではなかろうか…。

その瞬間、
全身から血の気が引いた。


もし、
コイツが本当に腐ってしまっているとしたら、
もう二度と勃起できないんじゃないのか!?


そ、そそそそそそ、それだけは勘弁して神様!!!!

それだけは!!!!

慌てて俺はティムちゃんをシゴいた。

頼むぅ!!立ってくれ!!
立つんだ!!頑張れ!!

ダウンした選手を必死で応援するボクシングのセコンドみたいに祈る。


ピクッ。


あっ!

シコシコシコシコ!!


ムクムクッ。

ガチーン!


た、立った!
立ったぞ!!よっしゃーーー!!
よかったー。
セーフ!セーフだ!
セーフ… え…



何この毒キノコ。




内出血で出来た小さなアザが、モノ全体に散りばめられ、それはまるで毒キノコ。



…やめときゃよかった。

掃除機で吸うなんて、どうかしてるよ。

見てみろよ、この有り様。
笑っちゃうだろ。
バカげてるよなぁ。ハハハ…。

虚しさに包まれた。

目にうつる全てのものからメッセージが聞こえる。

バカじゃないの?と。






あれから15年。

俺は30歳になった。

わずかながら人生経験も増え、色々わかったこともある。

ちょっぴり大人になった俺から、当時の俺に伝えたい。


「よっ、俺。 元気でやってるか?
お前今、自分のティンコの大きさで悩んでんだろ?俺は知ってるぞ、お前は俺だからな。
でもな、
大きさなんて気にするな。
お前のはデカくはないかもしれんが
別に小さいってこともない。
普通だ、普通。

これからお前は何人かの女性を抱くことになる。
そうなった時、お前はデカさなんてどうでもよかったことに気づくはずだ。

立ちさえすればいい。
イケさえすればいいと。

お前は将来、勃起不全気味になり、
なんとか立ったとしても重度の遅漏によりなかなかイケないというヘビー級の悩みに悩まされるのだ。

だからあんまり強く握ってオナニーするなよ!
イクとき足をピンとさせるのもよくないぞ!
あと、床オナは今すぐやめなさい!」



http://line.me/S/sticker/1018737
ボイツ式LINEスタンプ好評発売中